嵐 2019年12月23日東京D公演がライブ・フィルム「ARASHI 5×20 FILM」に!第24回上海国際映画祭でワールドプレミア上映で堤幸彦監督「素敵な入り口と出口になる」

嵐 2019年12月23日東京D公演がライブ・フィルム「ARASHI 5×20 FILM」に!第24回上海国際映画祭でワールドプレミア上映へ1

 大野智、 二宮和也、 松本潤、 櫻井翔、 相葉雅紀のアイドルグループ『嵐』によるライブ・フィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories』(監督:堤幸彦/配給:松竹)が第24回上海国際映画祭にてワールドプレミア上映されることが23日、発表となった。

 2018年11月から2019年12月まで1年以上に渡り、計50公演、1ツアーとして、日本史上最大の累計237万5000人の動員を記録した、嵐20周年のツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』。このツアー中、「映画を撮影するため」に1日限りで開催する、過去に例を見ない「シューティング・ライブ」を敢行していた。

 2019年12月23日、東京ドームにて撮影。『ピカ☆ンチ』(02)で『嵐』初主演映画を監督した堤幸彦を始め、これまで『嵐』に関わり、彼らを知り尽くした映画とライブのスタッフが集結し、『嵐』が5人だから見られた景色、観客が5人と一緒に見た景色を100台以上のカメラで余すことなく記録した。

 東京ドームの圧倒的な一体感と臨場感をそのままに、2000年から2020年までのコンサートで累計約8200万人を動員したジャニーズ事務所“初”のライブ映画として、日本No1動員を誇る『嵐』の名曲とパフォーマンスを体感できる全篇ライブ・フィルムが誕生した。

 堤監督からは「現在2019年12月23日16時30分。リハーサルを終えたところです。たくさんライブ映像を撮ってきましたが、間違いなく自分が撮った中では最高峰になるでしょう」と、自信を見せており、「お客さまが入ったらシューティングライブの準備が全て完了です。手のひらから飛び立つドローンに5人が映し出されるところから始まって、彼らの手に戻っていく。素敵な入り口と出口になるのかなと思っています」と、一部シーンを話すことも。そして、「回る地球と東京ドーム、『嵐』と同じ時間を生きていることを体感してほしい」と、メッセージを寄せた。

 新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け、昨年予定されていた北京でのライブはやむなく中止となったが、このたび、同国で6月11日から同20日までの期間に開催される第24回上海国際映画祭のGala部門とDolby Vision部門への正式出品が決定!両部門同時出品は史上初となり、ワールドプレミアとして最高の上映環境となるドルビーシネマでも上映となる。なお、日本公開は現時点では未定としている。

 ※記事内画像は(c)2021 J Storm Inc.

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