佐藤勝利の初単独主演舞台「ブライトン・ビーチ回顧録」メインビジュアル解禁!共演の松下由樹、入野自由、神保悟志、須藤理彩、川島海荷、岩田華怜のビジュアルも

佐藤勝利の初単独主演舞台「ブライトン・ビーチ回顧録」メインビジュアル解禁!共演の松下由樹、入野自由、神保悟志、須藤理彩、川島海荷、岩田華怜のビジュアルも1

 “セクゾ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『Sexy Zone』佐藤勝利が9月18日より初単独主演を飾る舞台「PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』」(演出:小山ゆうな)。本作のメインビジュアルが20日、解禁となった。

 1980年代に上演されたアメリカ・ブロードウェイの大御所コメディ作家ニール・サイモンのB・B三部作と呼ばれる青春成長物語のうちの1作(あと2作は『ビロクシー・ブルース』『ブロードウェイ・バウンド』)。サイモンの少年時代を描いたとされ、貧しくもたくましく生きるユダヤ人一家と思春期の主人公・ユージンの成長を描いた作品となる。

 佐藤にとって舞台は2016、17年の『JOHNNYS` ALL STARS IsLAND』以来の舞台出演となり、主人公であるユダヤ人一家の次男ユージンを演じる。ほかにも、ユージンの母ケイト役を松下由樹、ユージンの兄スタンリーに入野自由、父親のジャック役は神保悟志、ユージンの叔母ブランチ役に須藤理彩、ユージンの従姉妹、姉のノーラ役に川島海荷、妹のローリー役に岩田華怜が務める。

 メインビジュアル公開に合わせて21日よりチケット一般発売も開始となることもアナウンスされた。

 舞台「PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』」東京公演は9月18日から10月3日まで東京芸術劇場 プレイハウスにて、京都公演は10月7日から同13日まで京都劇場にて上演予定!

 ■Story
 第二次大戦前夜、
 野球、セックス、勉強・・・揺れ動く多感な少年期の想い出と家族愛を謳った心温まるニール・サイモンの自伝世界。
 ニューヨークのブルックリン地区の南、中流の下の収入の人々が暮すブライトン・ビーチ。時は1937年9月。
 人々は、深刻な不況と近づいてくる戦争の足音に、不安な日々を送っていた。思春期を迎えたユダヤ人の少年ユージン(佐藤勝利)は父ジャック(神保悟志)、母ケイト(松下由樹)、兄スタンリー(入野自由)の4人家族。ケイトの妹ブランチ(須藤理彩)が夫に先立たれ二人の娘を連れて居候している。
 野球選手か作家になるのが夢で、毎日秘密の回顧録を書いているユージン。ケイトは身を粉にして働いてはいるが生活は苦しく、いつヒステリーが爆発してもおかしくない状態。従姉のノーラ(川島海荷)は、ブロードウェイの演出家に呼び出されて女優になると言い出し、ローリー(岩田華怜)は病気がちで本を読んでいるばかり。その上、スタンリーは正義感から同僚をかばい、この不況の中で失職しそうになる。ジャックは家族の問題を解決しようとするのだが…。
 性に目覚め、戸惑いながらも成長してゆくユージンの目を通し、家族の姿がユーモラスに温かに描かれていく。時におかしく、時に真剣に、困難な時代に喧嘩や失敗を重ねながらも「自分」と「家族」を見出していく物語。

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