アニメ『ULTRAMAN』シーズン2キックオフイベントが24日、池袋・サンシャインシティでの『ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ』内で開催され主人公・早田進次郎役・木村良平、諸星弾役・江口拓也、北斗星司役・潘めぐみ、早田進役・田中秀幸、ジャック役・竹内良太が登壇した。
株式会社円谷プロダクションが放つアニメーション『ULTRAMAN（ウルトラマン）』。本作は清水栄一氏×下口智裕氏による、『月刊ヒーローズ』連載中の同名人気コミックスが原作。2019年にNetflixで配信となり日本のみならず海外のファンからも高い注目を集め、「第47回 アニー賞」でBest Direction – TV/Mediaにノミネート、「VFX-JAPANアワード2020」TV・配信番組アニメCG部門で最優秀賞を受賞するなど、国内外で高い評価を獲得している。
木村は、「シーズン1から時間が空いてしまったにもかかわらず、ゲームとのコラボレーションとか、実際に『ULTRAMAN』スーツを作ってもらったり、さらに実写PVを作ってもらったり、今日のようなステージも含めて、さまざまなイベントを展開していただけるのは、『続きを観たい』と言っていただけるみなさんのおかげだと思っています。そういうポジティブな応援の力が、僕たちキャストやスタッフのパワーになっています」と御礼。
さらに、「シーズン2も、シーズン1に負けない面白い作品になると思いますので、ぜひぜひ楽しみにしていてください」と、メッセージを寄せた。
また、イベント内で行われた朗読劇では、潘が声を当てている北斗星司が「シーズン2では誰が主役になるか」を大論争！早田進次郎役の木村を差し置いて、諸星弾役の江口、早田進役の田中が、キャラクターをはみ出し、出演者の願望を主張しあう激しいアドリブ合戦（！？）となり、会場は大爆笑に包まれることとなった。
この朗読劇の中で、サプライズも！「シーズン2」の配信時期が「2022年春」に決定となったことが、ジャック役の竹内から発表され、会場内は驚きと歓声に拍手に包まれる。さらに、劇中に登場する『ULTRAMAN SUIT』について、ULTRAMAN、SEVENに続き、北斗星司が着用するACE SUITの実物スーツの制作が発表され、台本にもないサプライズに、ACE SUITの制作を熱望していた担当声優の潘も感涙する場面もあった。
■ほかキャストコメント
○江口拓也（諸星弾役）コメント
みなさん、本日はありがとうございました。
シーズン1を観てくださった方はわかると思いますが、すばらしいスタッフがいいものを作られています。
シーズン2もものすごい期待を背負って、よいものをみなさんにお届けできるように楽しみにしてください。ありがとうございました。
○潘めぐみ（北斗星司役）コメント
久々のウルトラマンのイベント、観てくださって、ありがとうございます。ちょっとドッキリすることもありましたが、夢って叶うんだなって、すごく思いました。『ULTRAMAN』を通じて、夢って叶うんだよっていうのを、私自身も伝えていきたいと思います。みんなも一緒に、これからも頑張っていきましょう。また直接会える日を楽しみにしています。シーズン2でもお会いしましょう。ありがとうございました！
○田中秀幸（早田進役）コメント
シーズン2に望むのは「○」です。総てが円く収まるようになるといいですね。
シーズン2もシーズン1に負けない作品にしたいと思って、みんなで作っています。どうぞ、楽しみに待っていてください。
○竹内良太（ジャック役）コメント
シーズン1からシーズン2へと、さらにジャックとして、より良い芝居をしていきたいと思っていますので、『ULTRAMAN』シーズン２も楽しみにしていてください。シーズン２では、僕も「俺はウルトラマンだ！」って言いたいですね。
○神山健治監督
お待たせしておりますが、制作を進めています。
新たな兄弟も登場してパワーアップしたULTRAMANシーズン2を、ぜひお楽しみに！
○荒牧伸志監督
スタッフ・キャスト一同、シーズン1の反響を糧に、皆さまのご期待に応えるべく鋭意絶賛制作中です！
少々お待ち下さい！
