SixTONESサプライズで「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」上映後にパフォーマンス!ジェシー「スパイダーマンのように6人の糸が切れないように世界中を」【原稿ロングめ】

SixTONESサプライズで「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」上映後にパフォーマンス!ジェシー「スパイダーマンのように6人の糸が切れないように世界中を」【原稿ロングめ】3

 髙地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎によるアイドルグループ『SixTONES』が8日、都内劇場で映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(監督:ジョン・ワッツ/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)公開記念スペシャル舞台あいさつにサプライズで登場し、観客から驚きの声があがった。

 『SixTONES』は本作日本語吹替版主題歌『Rosy』を担当。運命への葛藤を払拭する強い意志を表現した、激しく疾走感あふれるRockチューンに仕上がっている。

 上映後の興奮冷めやらぬ雰囲気の中、観客の前にサプライズでパフォーマンスを披露したメンバーたち。メンバーに大きな拍手が送られると、メンバー一同、「めちゃくちゃ緊張した」と、無事にパフォーマンスを終えられたことに胸をなでおろした。

 本作の日本語主題歌に選ばれたことについて、田中は「小さい頃から知っている作品ですし、世界規模で有名な作品で自分たちの曲が流れるということが信じられなくて、ドキドキの方が大きかったですね」と当時の心境を明かすと、松村も「スパイダーマンの世界にお邪魔させていただくという気持ちで、リスペクトを込めてやらせていただきました」と、心情を。

 大のマーベルファンであり、日本語主題歌に決まる前から3回は観ると決めていたという京本は「未だに信じられなくて、吹替版のエンドロールで『SixTONES』の曲が流れているのを聴いて、これ現実なのか?と戸惑ってしまうくらい嬉しかったです」と、笑顔を見せた。

 『Rosy』は本作のために書き下ろされており、歌詞には 「糸」 「摩天楼」 「運命」 といった、スパイダーマンの要素や心情を表したフレーズ、パフォーマンスには、スパイダーマンになるきっかけとなった 「蜘蛛に首の後ろを噛まれた」 事を表すシーンや、スパイダーマン独特の立ち姿である 「手を広げて糸を出す」 事を表すシーンなど、スパイダーマンを彷彿とさせる要素が多く散りばめられている。

 特に注目してほしいポイントについて、髙地が「ダンスでいうと、サビの頭にみんなでジャンプする振り付けがあるんですけど、それは振付師さんにも『スパイダーマンのジャンプを意識して』って言われました」と、スパイダーマンの独特のジャンプのモーションを取り入れた振付箇所を挙げると、横にいたジェシーがそのジャンプを実演。加えて京本からも「スパイダーマンだけじゃなくて、他のキャラを意識した振り付けも入っています」とこだわりが明かされ、映画同様にスパイダーマン愛とこだわりが詰まった楽曲であることを語った。

 事前に本作を鑑賞したという『SixTONES』のメンバーたちだが、一緒に鑑賞した際に「試写室で拍手が起きましたね」とジェシーが明かすと、髙地も「6人全員半分くらい立ち上がって、スタンディングオベーションになってました」と、メンバー全員が大興奮だったのだとか。森本も「前作からの考察とかも見ていたので、『そう来る!?』と思う場面もあったし、度肝を抜かれましたね」と、大満足のようだった。

 鑑賞したその日にフィギュアも買ってしまったという京本は「大満足という一言に尽きます。これまで『アベンジャーズ/エンドゲーム』などマーベル作品の大きなウェーブになった作品がありますけど、この作品も、大きなウェーブになる作品になると思います。マーベルを追ってきた方にとっても、スパイダーマンを観てきた方にとっても、伝説的な瞬間がたくさん刻まれている作品なので、スパイダーマンが初めてという方でもぜひここから観初めてほしいなと思います!」と熱い感想を伝えた。

 さらに『SixTONES』のメンバーたちは、本作の推しポイントを「スパイダーマン」の頭文字を使ってあいうえお作文で表現してもらう企画に挑戦!それぞれ、事前に用意してきたパネルで本作の魅力を伝えた。「ス」を担当した田中は「スみずみまでつまったこだわり」を挙げ、「シンプルに映像がすごく綺麗だった。こことあそこが繋がるのかな?ちょっとした細かい演出まで、一瞬一秒も見逃せない」と語ると、「パ」を担当した髙地は「パーフェクトボディーのトム・ホランドさん」と、主演を務めるトム・ホランドの肉体美を絶賛!「イ」を担当したジェシーが
「イギリス生まれのトム・ホランドさん」というパネルを出し、「同じ年齢なのでこれから仲良くなれればと…」と話すと、メンバーから「強欲すぎる」とツッコミが入り、笑いが起きる一幕も。しかし、もう1枚本命パネルには「イト(糸)がギャンギャンビュンビュンでます」と、初めての人に改めてスパイダーマンが糸を出す能力を持っていることを伝えたいと、その意図を語った。「ダ」を担当した京本は「ダレ(誰)にとっても親愛
なる隣人」と、コアファンならではの作文を披露。「スパイダーマンは事件の大小に関わらず、常に市民に寄り添って、人々を守っているあたたかいヒーローだと思うので」と理由を語ると、メンバーからもさすがと感嘆する声が上がった。伸ばし棒の「ー」の担当だった松村は、苦肉の策で後を繋ぐ森本の文章とつながることを祈り「ー(んー) 言葉を失うほどの衝撃に」とパネルを披露。メンバーからも観た後は余韻で言葉が出なかったよねと共感を得ていた。「マン」で作文を締める森本は「マンジで感動!スパイダーマン!スパイダーマン!」と、感動のあまり語彙力をなくしたという文章で表現し、無事『SixTONES』全員で作文を完成させた。

 最後に、ジェシーからの「まさかこのタイミングで『SixTONES』が関われると思ってなかったので光栄でしたし、1人でも多くの方に映画も愛していただけたら嬉しいです。僕らもスパイダーマンのように6人の糸が切れないように、世界中を飛び回れたらと思っております。スパイダーマンと『SixTONES』、応援のほどよろしくお願いします!スパイダーマン愛してる!」というあいさつで終演を迎えていた。

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 ※記事内写真は(c)2021 CTMG. (c) & (TM) 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

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