高橋恭平 熱中できるものがあるっていいなと悩む一面も!芦田愛菜主演映画「メタモルフォーゼの縁側」本編映像解禁

高橋恭平 熱中できるものがあるっていいなと悩む一面も!芦田愛菜主演映画「メタモルフォーゼの縁側」本編映像解禁1

 俳優・芦田愛菜主演で宮本信子が共演し17日より公開予定の映画『メタモルフォーゼの縁側』(監督:狩山俊輔/配給:日活)。本作のアイドルグループ『なにわ男子』高橋恭平を映した本編映像が16日、解禁となった。

 本作は『このマンガがすごい!』『文化庁メディア芸術祭 マンガ部門』など数々の漫画賞を受賞した漫画家・鶴谷香央理の同名作の実写映画作品。周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生のうらら(芦田)。そんなうららが、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人・市野井雪(宮本)がたまたまキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに友情を育んだり、挑戦したりする姿が描かれる。高橋は芦田演じるうららの幼馴染・河村紡役に起用されている。

 主人公のうららと紡は、幼いころから同じ団地に住む幼馴染で、お互いを“うらっち”と“つむっち”と呼び合う気心知れた間柄。今回解禁となった本編映像は、図書室で進路調査票とノートに描いた漫画を見つめるうららの後ろから、紡が声をかける場面。

 背後に人の気配を感じたうららは咄嗟にノートを閉じて振り返ると、そこにいたのは、ノートを見てしまったことに「ごめん!見ちゃった」と申し訳なさそうな紡。自分で描いた漫画を「下手だけど」と言ううららに、紡は「そう?かわいいじゃん」と言葉をかける。アメリカ留学を目指す彼女の英莉(汐谷友希)を応援するため勉強に付き合っていると話す紡は、「漫画完成したら読ませてね」と言って走っていってしまう。そんな明るくて素直な紡だが、漫画が好きで、自分で描くことに挑戦するうららや留学を目指す英莉の姿をみて、熱中できるものがあるっていいなと悩む一面も見せている。

 ※「メタモルフォーゼの縁側」過去記事
 ・高橋恭平 芦田愛菜&宮本信子共演の映画「メタモルフォーゼの縁側」に主人公の幼馴染役起用で見守る姿の演技披露!映画「メタモルフォーゼの縁側」キャストやポスタービジュアル解禁

 ※記事内画像は(c)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会