東京都 「いのちを守る STAY HOME 週間」1都3県共同キャンペーンに関する知事コメント

東京都 「いのちを守る STAY HOME 週間」1都3県共同キャンペーンに関する知事コメント

 東京都の小池都知事は、「いのちを守る STAY HOME 週間」について、1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)で共同キャンペーンを実施するにあたり、以下のようにコメントを発表した。

 4月7日に国から発出された「緊急事態宣言」の下、1都3県が緊急事態措置を講じてから2週間が経過いたします。

 この間、感染拡大の防止に向け、人と人との接触機会を8割減らすべく、都民・県民の皆様、事業者の皆様には徹底した外出自粛や施設の休業等をお願いしてまいりました。皆様のご協力に深く感謝を申し上げます。

 皆様のいのちを守り、家族や大切な人を守るためには、まさしく今が正念場であり、特に今週末から迎える大型連休期間中の取組が非常に重要となります。

 1都3県では同じ危機意識の下、一刻も早く事態の収束を図るため、このたび、4月25日から5月6日までを「いのちを守るSTAY HOME週間」として、企業・住民の皆様に連続休暇の取得などによる通勤の徹底的な抑制やこれまで以上の外出自粛への更なるご協力をお願いすることとしました。

 一人ひとりの行動の積み重ねが大きな力を生み出します。

 私たちも連携し全力で取り組んでまいりますので、 皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

 東京都知事 小池 百合子 埼玉県知事 大野 元裕
 千葉県知事 森田 健作 神奈川県知事 黒岩 祐治