メジャーリーグ ベースボール(MLB)のロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がデザインされたマンホールカバーが6月16日に岩手・奥州市の水沢江刺駅西口に設置された。
これはMLBで活躍する日本人選手12人を讃えるオリジナルデザインのマンホールカバーを各選手の野球のルーツにまつわる場所に設置するという企画。
MLB側は「リーグでますます活躍の場を広げている日本人選手たちを、母国や故郷の『ヒーロー』として讃えます。今回のキャンペーンでは、現役の日本人選手12人の感動的なストーリーを、日本独自の文化である『マンホール』というユニークなプラットフォームを通じて発信します。そのためにMLBは、各選手の地元と緊密に連携し、彼らが世界の舞台であるMLBに至るまでの“ヒーローズ・ジャーニー”を丁寧に辿りました」としている。
大谷選手のマンホールカバーが設置された水沢は、学生時代は水沢南中学校と花巻東高等学校に通い、プロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムに入団したという経歴を持っている。
マンホールカバーには『ベースボールは唯一無二。』とのメッセージも入ったものとなっている。
詳しい場所については、順次MLB日本公式Instagram(@mlbjapan)より発信。