向井康二主演で日本とタイ国際共同プロジェクトドラマ『Dating Game』反響とは?

向井康二主演で日本とタイ国際共同プロジェクトドラマ『Dating Game』反響とは?4

 アイドルグループ『Snow Man』向井康二主演で全編タイで撮影され放送・配信中のボーイズラブ・ロマンスコメディードラマ『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』。本作の放送・配信の反響について7月27日に明かされた。

 向井はタイドラマ史上初の日本人主演で全編タイ語で演技を披露する作品。自分の魅力に気づいていない控えめなITオタクのヒルと、鬼社長ジュンジ(向井)がゲーム会社を舞台に「上司と部下」の関係を超えた思いがけない感情が芽生えていくという物語。

 放送開始後は、第1話が、Xにて世界トレンド1位、日本トレンド1位、タイ国内トレンド3位を記録。第2話も2週連続日本トレンド1位、世界・タイでも6位にランクイン。

 聴ランキングでも、タイでは「TRUE Vision Now」のタイ国内ドラマカテゴリーで1位、日本では動画配信サービス「Lemino」の総合人気ランキングで1位を獲得。さらに、タイ「Workpoint TV」でのテレビ放送においても、第1話は、『2gether』や『Cutie Pie』といった近年の人気BL作品の初回を上回る数字としてスタート。日本とタイの制作陣がタッグを組んだ国際共同プロジェクトの本作が、放送・配信を通じて、タイと日本をリアルタイムでつなぐ新たなエンターテインメントの形の挑戦を見せている。

 この反響に制作陣からコメントも寄せられた。

 ●菅原 大樹(ゼネラルプロデューサー)
 キャスト・制作スタッフ全員が、国を越えて一丸となって取り組んだ作品だからこそ、その熱量がしっかりと視聴者の皆さまにも伝わっていることをうれしく思います。本企画は日本国内だけでなく、タイ、そして他アジアを中心に全世界の方々に見て頂けるように制作しましたのでこれからもより多くの方に見てもらえるように、スタッフ一同引き続き頑張っていきます!またドラマ本編もここからさらに盛り上がっていきます。良い意味で皆様の期待を裏切ることが出来るかなと(笑)。第3話からのキャラクターたちの関係性や感情の変化にも展開にもぜひご注目ください!

 ●フューズ=ウォンサコン・ジャイフアブ(プロデューサー)
 日本のエイベックス・ピクチャーズと私たちタイのチームによって制作された本作が、日本とタイの両国で同時に楽しまれていることはとても特別な経験です。特に日本の皆さんからの反響が大きく、心から感謝しています。これからのエピソードでは、もっと笑って、もっとドキドキして、もっと感情が揺さぶられる展開が待っています。物語はますますロマンティックになっていきますので、感情のジェットコースターに、どうぞ心の準備を!そして、本作が世界中のより多くの視聴者のもとに届き、私たちがこの物語に恋をしたように、多くの方に愛してもらえたら嬉しいです。

 ●コビ=チャクリー・ルジウィパット(監督)
 応援してくださっている皆さま、そしてこのドラマにチャンスをくださった皆さまに、心から感謝の気持ちをお伝えします。本作がBL作品に新しい風を吹き込むことができたなら、とても光栄です。私たちタイの制作チームは、日本とタイ、両国の視聴者にとって魅力あふれる物語をお届けできるよう全力で取り組んでいます。これからもぜひドラマを応援し続けてください。ヒルとボスのジュンジ、ベイとパットの間に生まれる感情の旅、楽しい瞬間、そして深まっていく絆の行方に、ぜひご注目ください。毎話、どうぞお楽しみに。ありがとうございます!

 ※記事内画像は(c)datinggame2025

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