城北小学校の児童と集合写真
歌手・西川貴教が9月9日に滋賀・彦根市の彦根市立城北小学校にサプライズ訪問を実施した。
9月28日に総合開会式を迎える国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会『わた SHIGA 輝く国スポ・障スポ』の大会直前企画。西川は同大会のPR大使を務めている。そんな西川がサプライズ訪問した彦根市立城北小学校はメイン会場（平和堂 HATOスタジアム）に隣接している。
当日、児童約250人が集まった体育館で、大会非公式テーマソング『響ケ喝采』が流れる中、登場した西川大使に城北小学校の児童は大興奮！
司会者の井上麻子氏と『国スポ・障スポ』に関するトークを交わした後、国スポ競技でもあるハンドボールのシュートを児童とともに体験。お手本として体験前に西川大使がシュートを披露した際には拍手喝采がおこっていた。
マスコットキャラクターキャッフィーが守るゴールにシュートを投げる西川大使
西川大使と一緒にシュート体験した藤本 嵩仁（ふじもと たかと）くん（5年生）は「西川さんからシュートしやすいパスが来ました。次のプレーにつなげやすく、3歩でシュートというルールに気をつけながらシュートできました。西川さんと一緒に貴重な体験ができて幸せです」とコメント。
西川大使は「『わた SHIGA 輝く国スポ・障スポ』はスポーツだけではなく環境配慮などさまざまなことにも工夫をしているので、『国スポ・障スポ』を通じてさまざまなことに関心を持っていただく機会になれば。また多くのスポーツが開催されるので、これまであまり注目されていないスポーツにも触れあってもらいたい」と、メッセージを。
本企画に協力した彦根市立城北小学校の川瀨 安希子（かわせ あきこ）校長は「『国スポ・障スポ』には、これまでさまざまな場面で児童が関わっており、子どもたちにとっても身近な大会。西川大使と一緒に、大会成功に向けて児童と一緒に選手や関係者を応援したい」と大会成功へ期待を寄せていた。
子どもにハンドボールを教える西川大使
わたSHIGA輝く国スポ・障スポを語る西川大使