俳優・長野博と井ノ原快彦によるユニット『ながのーず』が9月20日に滋賀・草津市の烏丸半島芝生広場で開催された『イナズマロック フェス 2025』1日目の『雷神ステージ』に登場した。
以下、オフィシャルレポートの『ながのーず』出演部分抜粋。
イナズマでは、珍しいユニットも見られる。それが、昨年イナズマのために結成された「ながのーず(長野博+井ノ原快彦)」だ。昨年西川が「来年もまた出てもらえないかな?」とステージ上でオファーし、2年連続の出演となった。
ドラムセットの前には、前回の “坂本くん人形”からバージョンアップした、”ダミー坂本“人形も設置されている。ステージは20th Centuryのキュートなナンバー「Honey」でスタート、続けて、昨年イナズマのために作られた楽曲「俺たちの長野博」へ。渋い曲調で、渋くキメる長野はさすが! 会場も一緒になっての「ヒロシ」コールで一体感を得たところに、名曲「愛なんだ」でさらに盛り上がる。
そしてステージには、西川が呼ばれて登場。長野が「NHKでウルトラマンの番組を一緒にやったんですよね」「(長野が出演した)『ウルトラマンティガ』が第一位を獲得、ありがとうございます」と話すと、西川は「ウルトラマン…シガ!?」と返して会場を沸かせた。そして『ウルトラマンティガ』オープニングテーマ「TAKE ME HIGHER」を西川と披露していると…なんと途中で、ウルトラマンティガがステージに登場!会場は大いに湧いた。
さらにティガと西川も一緒になって「WAになっておどろう」をプレイ、イナズマでしか見られない奇跡のコラボが誕生した。さらに新曲「ながのーずのテーマ」を披露、最後は「夏のキッカケ」で締め括った。
オフィシャルレポート|文:フジタアヤコ