歌手・氷川きよしが10月29日に都内で『iCell』(アイセル)ブランド アンバサダー就任発表会に登場した。
株式会社Tailor Appが再生医療コスメ『iCell』(アイセル)のローンチを記念し、ブランドアンバサダーに氷川を起用。本日10月29日より氷川出演のブランドCM『年齢も、常識も、超える』篇もインターネット上で配信される。
白の上下に、ブランドカラーの青のジャケット姿で現れた氷川。青ジャケットがとくに思い入れがあるそうで、「オーディションのときにブルーの衣装を着て出た思い出があります。自分の人生のターニングポイントの色なので、その奇跡の色ということでアンバサダーをさせて頂くことに意味合いを感じています。すごく爽やかな気持ちになってます」と、気持ちを話した。
氷川が美容ブランドのアンバサダーを務めるのはこれが初めて。「20年前からコスメとかで何か関わらせて頂けたらと夢だったので今回は夢が1つ叶ったというか、すごく嬉しいですね」と喜びを口に。
製品の使用感としては「寝る前に塗らせていただいて、浸透していく感じがしました。実際に使ってみて、あっ、なんかいいなって思っていて、朝の化粧の乗りもぜんぜん違うんです」「乾燥しない」と肌の調子がいいそうだ。
年齢の話題では、自身の年齢を“築年数”で表現と独特なトークを展開したり、制作されたビジュアルでは背中を大胆に披露し話題になっているという。これに氷川は「なんかそういう話題じゃないと取り上げてもらえなくて(笑)。そういう特殊枠みたいになっちゃって」と、実情を。すると司会が、「氷川さんの素敵な肌を見るとみんなざわざわするんですよ」とフォローし、氷川も「スルーってのが一番寂しい。やっぱり、ざわっとして頂いて、ちょっと気にかけて忘れないで頂ければなっていうふうに思ってますね」と心境を披露。そんな氷川だけに、「どうぞ、私にざわついてください」とリップサービスも飛び出ていた。
ほかにも、自己肯定感のトークとなると「今が一番幸せですし、年齢を重ねれば重ねるほど幸せを感じてるんです。大変なこともありますけど、すごく今自分が一番輝いてるんじゃないかなっていうふうに自信が持てています」と、しみじみ。その幸せな状態をもって、「幸せの連鎖を作っていける存在になりたいなと思って。負の連鎖みたいなのが、すごく蔓延してるような気がするんですけど、自分としては、みんな幸せになってほしいなって」と、心境を口にした。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ



