（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
訪日観光客向けの相撲エンタテインメントショーレストラン『THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO』（以下、日楽座）メディア向け内覧会が12月19日に東京・銀座の日楽座内で開催。2026年1月7日にオープンする日楽座の内部がお披露目された。
日楽座は、“江戸の粋”と格式の高い相撲を気軽なエンターテインメントとして楽しめる施設として、2024年5月に大阪・なんばで1号店が誕生。全編英語の相撲ショーと、日本のお弁当文化を同時に楽しめる没入型のショー施設を提供している。開業から約1年半で世界約120の国と地域から5万人以上の来場者を迎えており、今回、銀座に2号店が新たにオープンする。
スタッフによる座席への案内や料理の説明もほぼ英語で対応。相撲ショーは音・光・映像を駆使するとともに、MCが流暢な英語で相撲のルールを紹介すれば、力士もそれを実演と、相撲のことを知らなくても、1から分かる仕様。力士が四股（しこ）を踏めば、場内が震え、その衝撃の一端が感じられることも。
力士同士の試合も行われる。試合となると場内の熱は一気にグッとあがり、応援にも熱がより入る。さらに、相撲ショーを繰り広げた力士と、抽選で当たった観客が土俵にあがって相撲をとれる特別な楽しみも提供している。
料理は、大阪では幕の内弁当、東京では会席料理となっていることが特徴。相撲ショー開演1時間前から開場され、ちゃんこ鍋、天ぷら重、オプションで和牛すき焼きなどを楽しめる予定となっている。なお、天ぷら重の具材やちゃんこ鍋の具材は季節に合わせたものを考えているそうで、日本の四季も食を通じて体験できるものになりそうだ。
■『THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO』概要
オープン日：2026年1月7日
場所：〒104-0061 東京都中央区銀座 1 丁目 9-13 プライム銀座柳通りビル B1階
