俳優・前田敦子が2月28日に東京・SHIBUYA TSUTAYA内で写真集『Beste』(講談社)発売記念イベントを前に会見を開催。講談社のユニークな編集者たちが会見をリードし、前田の気持ちを乗せる姿が何度も見られるものとなった。
アイドルグループ『AKB48』の1期生で“あっちゃん”との愛称でも親しまれ国民的注目も浴びた前田がオーストリアで撮影した実に14年ぶりの写真集となっている。
まずは前田が登場前に、司会を務めた編集者の方から「日本中のメディアが集まっております!」と威勢のいいコメントが飛び出し、これに当てられたのか前田もニコニコと登場。実際は60、70人ほどの記者が集まるものだったが、その編集者はその後も「日本中のメディアが集まりましたので」と挟み、場内を和ませる様子が。
この“日本中のメディア”に対して前田にも話が振られる。前田が「みなさんほかに取材とかはなかったんですか?」と記者席に振ると「あってもこっちに来ますよ!」との声が返り「優しいですね」とほほ笑むとともに、記者席を見回すと「みなさんが笑顔でいてくれるのが嬉しいです」と心境を伝えた。
2012年以来の写真集。「大人の恋がテーマなんです」といい、「花嫁さんの気持ちになろうって思って」と心境を。オーストリアのウィーンの開放感のある場所ということで、お気に入りの大胆な衣装で自転車を漕ぐカットもあり「1人きりならこういうこともあるよね」と話す前田。こうした大人の雰囲気漂うカットへ、撮影に立ち会ったという女性の編集者の方から「本当に撮影現場でいい脱ぎっぷりですごく潔かったんです」との声がかかる。
これに前田も反応し、「脱ぎっぷりに関しては、普段の私はそういう性格なのかなって、撮影してて思ったんですよ。お着替えは本当にもう10代から人がたくさんの中で着替えるのも当たり前だったし、なんか根付いてるものがあるんだなって。人前で久しぶりに肌を出すので、はじめは私もちゅうちょするかと思ったんです。けど、すごい楽しくって(笑)。女性スタッフの方がかなり多い現場で、みんなで相談しながら大胆に脱いでいただきました。『よく見える角度はここか!』とか、(編集部の)お姉様たちが『こうじゃない、ああじゃない』とかっていうのをいっぱい考えてくれて。すごい楽しい作業でしたね。写真になった時に、なんかそれを、見てもらえる!楽しみだなという気持ちがすごい大きかったなーって」と、気持ちが乗ったのだそうだ。
また、“最後の”と銘打っている写真集だが、この部分について記者が「本当に最後なんですか?」と、追求。「本当に最後です!絶対最後です!」と応じる前田だが、記者からは「独身最後とか、今年最後とかそういうことじゃない」とさらなる追求の声が飛び、前田もこれには「あー、たしかに(笑)。今年最後とか、いろんな意味の最後あるかもしれないです。けど、私はもう決めたら、ブレないタイプなので。何がなんでももう出すつもりはないです」と、強い意思を見せる。しかし、記者は「ファンとしては悲しむんじゃ」と、手を緩めない声を飛ばすと、前田も「違う形で何か……」と一瞬ぐらついたがその後に、「ないですね」と、立て直していた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ




