漫画『ONE PIECE』に登場している人気キャラクターのトニートニー・チョッパーが国境なき医師団(略称MSF)の公認サポーターに就任したことが3月20日に発表となった。
チョッパーは主人公モンキー・D・ルフィの“麦わらの一味”の船医/医者として参加。「万能薬になること。なんでも治せる医者になること。」を夢に進んでいる。けがや病気に苦しむ人を分け隔てなく助けようとするチョッパーの姿は、世界中の読者たち、視聴者たちの心を動かしてきた。
そんなチョッパーの信念は国境なき医師団の活動理念に通じるものがある。国境なき医師団は、紛争地や自然災害の被災地、医療が届かない場所で緊急医療を提供する、国際的な医療・人道援助団体。70を超える国と地域で、独立・中立・公平の原則のもと、人種や宗教、国籍、政治的立場に関わらず危機に直面する人びとの命を守る活動を行っている。
国境なき医師団側は、チョッパーがそんな「国境なき医師団の使命、価値観を体現するかのような存在」ととらえ「その姿勢や考え方の重なりから今回の取り組みに至りました。なお、本取り組みは、国境なき医師団の医療・人道援助活動への理解と関心を広げることを目的とした活動」としている。
この発表にあわせ、『ONE PIECE』の原作者・尾田栄一郎氏描き下ろしの『国境なき医師団チョッパー』が公開。そのイラストは、ロゴ入りのTシャツを着用し、聴診器を首から下げ、国境なき医師団の旗を掲げながら走るチョッパー。パンパンの緊急医療用バックパックは実際に国境なき医師団にて採用されているものをモデルにしている。走るチョッパーの様子は医療が届かない人びとのもとへ駆けつけるという国境なき医師団の精神を表すロゴマーク「ランニングパーソン」とのシンパシーを窺わせるものとなっている。
今回の発表にあわせてコラボ特設サイト(https://www.msf.org/chopper)や、公式紹介冊子「国境なき医師団ってなんだろう?」にチョッパーがナビゲーターとして参加している。
このことに、アニメ版でチョッパーの声を当てている声優・大谷育江からは「チョッパー、国境なき医師団公認サポーター就任おめでとうございます!麦わらの一味の船医であるチョッパーが、国境なき医師団の活動を応援していくことになって嬉しいです。今年はチョッパーの年なので、実写版とアニメも見てくださいね!」と、メッセージを寄せている。
※記事内画像は(c)Eiichiro Oda / Shueisha (c)CHOPPER’s Friends
(c)MSF




