元衆議院議員・宮崎謙介 不倫報道から4年の「主夫宣言」!子供と一緒にいることが子供や家族のためになる

元衆議院議員・宮崎謙介 不倫報道から4年の「主夫宣言」!子供と一緒にいることが子供や家族のためになる

 元衆院議員の宮崎謙介氏(39)が、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演し、子供との時間を積極的に増やし“主夫業”に軸足を置くことを意味する、「主夫宣言」を行った。

 現在4歳の長男を育てている宮崎氏。これまで、仕事をすることが家族のためだと思っていた意識を、子供と一緒にいることが子供や家族のためになるという意識に切り替えた。主夫になってからは、仕事は基本テレワークで行っており、時間にすると3時間ほど。その他は、一日の大半を家事や育児で過ごしているという。

 主夫宣言のきっかけは、長男が幼稚園に入園したことで、小学校に入ってしまうと親が子供と関われる時間が大きく減ってしまうということを感じ、今しか見られない子供の成長を一日でも大事にしていきたいという思いが芽生えた。妻で元衆院議員の金子恵美氏(42)に、主夫になる相談をした際は、大賛成してくれたと言い、お互いになるべく子供と向き合う時間を増やしていこうという結論に至ったという。

 宮崎家では現在、金子が洗濯、掃除や料理買い物を宮崎がという形でそれぞれ得意な分野の家事を分担して行っている。子育てに関して、夫婦で意見が食い違う場面もあるというが、個性を求め、可能性を最大限にサポートするということを大事にしている。

 4年前に不倫騒動で世間を騒がせた宮崎氏だが、「親の過ちのせいで寂しい思いをさせてはいけない」という思いから、多くの時間を子供と過ごしている。大きな過ちを犯しても、夫婦仲良く暮らしていけているのは、妻・金子の理解があるからに違いない。

元衆議院議員・宮崎謙介 不倫報道から4年の「主夫宣言」!子供と一緒にいることが子供や家族のためになる

元衆議院議員・宮崎謙介 不倫報道から4年の「主夫宣言」!子供と一緒にいることが子供や家族のためになる