『SixTONES』松村北斗が3月23日に都内でたNetflixシリーズ『九条の大罪』(監督:土井裕泰)配信直前イベントに俳優・柳楽優弥、池田エライザ、音尾琢真、ムロツヨシ、土井裕泰監督とともに登場した。
本作は漫画『闇金ウシジマくん』を手掛けた漫画家・真鍋昌平氏の最新作で2020年10月より『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載。現在までに単行本は14巻刊行、累計部数400万部を超えている作品。半グレ、ヤクザ、前科持ち……厄介な依頼人の案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょう・たいざ)。どんな加害者・犯罪者からも依頼を受け、世間からは悪徳弁護士呼ばわりされるも「思想信条がないのが弁護士。依頼者を弁護するのが弁護士の使命」と語り、法律の力を武器に、道徳上許しがたい悪人だとしても依頼人を擁護する。九条役で柳楽が主演し、松村は九条の元に突然イソ弁(居候弁護士の略)として働くことになった東大卒の若く優秀なエリート弁護士・烏丸真司役を演じた。
松村はコート姿で登場。「演じた役は観てくださるみなさまと同じ目線に近いかなと思っています。これから話が合っていく方が増えるのかなと感じています」と作品の手応えからあいさつした。
烏丸役を演じて「入口のあたりは割と平均的な見方が多かったのかなって。それが物語が進む中で、烏丸の中でモラルの形成というか、観ている人とリンクするのか、はたまた反していくのかを睨んだ役だたのではないかと思います」と、振り返った。
本作で柳楽と初共演。柳楽の撮影中の印象について松村は「圧倒されっぱなしだったんですけど、バディとして共演する時間を過ごして」と話していたところ、柳楽が「朝四股を踏むっていう時間があって。(松村が)四股師範でした」と言い出す。
これは松村が空手を習い、柳楽も武道を習っていたということから「1分くらい踏んでスタッフも日に日に増えてて。空手は四股立ちが多いので。筋肉を回して朝からトップ・ギアでいければと思って」ということから始めたそうで、柳楽は「きれいな四股でしたね」と惚れ惚れするような四股を踏んでいたという。これに池田は「逃げ回っていましたは見つかってはいけないと思って。日に日に人が増えていたので大変でした」とのことだった。
話が四股で終わりそうだったため、司会から柳楽の俳優として、どう感じた?という問い掛けもされ、松村は「僕から言うのもおこがましいレベルの方。九条はこの世界の中で堂々と生きているし、あたりまえといえば当たり前なんですけど、つくるところは作って計算的に積み上げているのを見ると、ポイントを押さえつつ、計算と演技の湾曲が滑らかで。選ばれた人だけのお芝居でした……俺はこれになれないんだとガッカリしました。嫉妬が止まらない……憧れの方でした」と、本音を吐露。
そんな気持ちを伝える松村に柳楽は目を細めながら、「本当大好きですよ。6ヶ月くらいの撮影でしたけど、北斗くんとバディを組めて、本当に幸せな時間だったなって。人柄も好きだし全部好きです」と、ニッコリと対応していた。
Netflixシリーズ『九条の大罪』は4月2日より世界独占配信!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

