綾瀬はるか「人との繋がり」にしみじみ!『箱の中の羊』初日で大悟から階段でエスコート

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(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 俳優・綾瀬はるか、お笑いコンビ『千鳥』大悟が5月11日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズでW主演映画『箱の中の羊』(監督:是枝裕和/配給:東宝 ギャガ)初日舞台あいさつに俳優・桒木里夢、是枝裕和監督とともに登壇した。

 近未来を描いた作品で、息子を亡くした夫婦はヒューマノイドを迎え入れ、再び家族としての時間が動き出す。建築家の甲本音々(綾瀬)と工務店の二代目社長・甲本健介(大悟)の夫婦が息子・甲本翔を亡くしてしまう。その姿をしたヒューマノイドを迎え入れ、再び家族としての時間が動き出す未来を描く。

 客席の間を縫って登場したキャスト陣。本作は第79回カンヌ国際映画祭【コンペティション部門】への正式出品され、是枝監督、綾瀬、大悟、桒木が現地のレッドカーペットを歩いた。そんなイベントを通じて本日を迎え綾瀬は「完成披露試写会でいろんな人が観てくださって、カンヌでも温かく観てくださってきょう本番という形でワクワクしています」と、笑みを浮かべる。

 大悟はカンヌのカーペットでも綾瀬に手を貸したことで話題となっているが、大悟はこの日も階段で綾瀬に手を貸す様子を見せる。そんな手を貸したことを踏まえて「出発前に、もし手を貸せないようだと、『大悟の頭は真っ白になっている』と言いました。それで手を貸せた映像が流れて『大悟さんすごいですね』『エスコートして』と言われるんですが、46歳なんで手ぐらい挙がりますよ」と軽口を叩きつつも、充実の表情を浮かべる。そんな大悟について綾瀬は「紳士的に毎回ぴょこっと手を出して頂いて、緊張する場なのに、大悟さんちゃんと手を貸してくれて偉いなって」と、褒め称える。すると、大悟は「こうやってびしゃびしゃだったといういうのを絶対に言わないんです」と、感謝していた。

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綾瀬に手を貸す

 役作りへ綾瀬は、「母との関係や息子、旦那さんとの関係を背負っているあまり人に自分のことを話さないので繊細な感情表現があるなかで、監督に相談しながら台本に書いてあるものに向き合いながらでした」と振り返ったり、大悟は「僕が演じた健介は普通の人なんじゃないかなって。ロボットを迎え入れたらこうなるというのそのままだったんで。ヒューマノイドと会う瞬間には1回芸人というのは消しまして、笑いを取りに行かず自然にやりました」と、意識していたという。

 複数回観る方に注目してほしいポイントへ大悟は「ここを観てくれというのはないんですけど、綾瀬はるかに膝枕されて照れてない大悟はすごいです。あそこでニヤつかないのは相当すごいことですよ!」と熱弁したり、綾瀬は大語のお風呂のシーンでのヒューマノイドとやりとりするシーンが「引っかけギャグみたいなのと切なさがあって」と、笑ってグッとくるシーンなのだそうだ。

 作品にちなんで、ふとしたときに気づいた大切なもの、大切なことは?という質問も寄せられ、綾瀬は「人との繋がりですかね。当たり前のようで、面白いねとか、優しい空気とかの温かみは大切なことじゃないですか」というと、桒木は「愛です」といい大悟は「早めに知ったな」と思わずツッコむ。大悟はといえば「この映画に出させてもらって、ちゃんとした式典に行った時に、今までの育ちもありますけど、ちゃんと立つとか手を前にやるとか意外と大事だなっていくらちゃんとしたことを行っててものけぞってたら変じゃないですか。46になって気づきました。場によってというのは大事だなって」としみじみだった。

 そして綾瀬から、「音々や健ちゃんの目線化rあ感じてもらえると思います。目に見えない何かが伝わっていると嬉しいです」と、メッセージを寄せていた。

 映画『箱の中の羊』は全国公開中!

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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