成宮寛貴 ぎっくり腰ながらも10キロ以上を持って走る役者魂!『藁にもすがる獣たち』完成披露

成宮寛貴 ぎっくり腰ながらも10キロ以上を持って走る役者魂!『藁にもすがる獣たち』完成披露4

(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 俳優・成宮寛貴が8月25日に東京建物ぴあシアターで映画『藁にもすがる獣たち』(監督:城定秀夫/配給:東映)完成披露舞台あいさつに俳優・鈴鹿央士、森七菜、MEGUMI、青木マッチョ、小手伸也、風吹ジュン、城定秀夫監督とともに登壇した。

 作家・曽根圭介氏の同名小説を映画化。大学生の“弱小”YouTuber・佐藤寛治(鈴鹿)がたまたま見つけてしまった1億円をきっかけに、不良警官・江波戸良介、ヤクザの親分・郷田巌、おかっぱ怪力男・エリンギ(青木)、悪女“し~な”(森)、多額の借金を抱えたワケあり主婦・庄田美奈(MEGUMI)らとか変わってしまう……。最後に1億円を手にしているは果たして……。

 キャスト陣は客席の間を縫って、本作プロモーションのために制作された“1億円札”を銃でぶっ放しながら登場するド派手演出からスタート。

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 成宮は生活安全課の警官でヤクザの親分・郷田巌(岩松了)に借金をしたことで首が回らなくなりかけている江波戸良介役を演じた。

 「僕自身映画が久しぶりで、とても意気込んで撮影に臨んでいました」としみじみと語った成宮。

 そんな感慨にふけるなか、司会から「悪徳警官どうでした?」と振られて、「悪徳警官……」と苦笑いして少々面食らいながら「どのキャラクターもそうだと思うんですけど、ある瞬間、踏み外したら落ちていってしまいそうな、リアリティーのあるキャラクターが出ているんです。自分はすごく人間らしい役柄なのでよくに素直というかそのまま、その場その場で思いついたことをやっていく感じのキャラクターでした」と、振り返る。

 さらに、良介について「頭の良い警官ではないので、動物的に感じて逃げるタイプで、逃げまくりで毎日ドロドロでした。暑くて走って」と、汗だくだったそう。そのうえ、「僕ぎっくり腰気味になっちゃったんです。1億円を持って走らなきゃいけないですけど、コルセットしながら走ってました」と、“満身創痍”での撮影だったそうだ

 本作は、2025年7月27日に惜しまれつつも閉館した映画館・丸の内TOEIにて7月31日より撮影が行われ普段はできないようなアクションなども行われており、丸の内TOEI劇場内の“最期の姿”を収めた作品という側面もある。成宮は「監督が長回しでカットしなかったりしたので、飛んだりはねたりという部分が危ない部分は養生してあったりするんですけど映っちゃうんです。僕は最前列の席から4列目くらいまで飛んで」というアクションがあったそうだが、それ以上続けようとする城定監督は「安全は配慮してましたよ」と、説明し、それは成宮も認めていた。

 イベント後半には、“1億円札”をはかりに乗せて、1億円の重さである10キロにするゲームを2チームに分かれて開催され盛り上がりのあるなか、イベントは終演を迎えていた。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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