池田美優、大倉士門夫妻“ほめチャレ大使”に就任!褒める効用も披露

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 “みちょぱ”の愛称で親しまれるモデルでタレント・池田美優、大倉士門夫妻が29日、都内で『ドランク エレファント ほめチャレ記者発表会』に登場した。

 スキンケアブランドの『ドランク エレファント』が29日より、X(旧Twitter)にてキャンペーン『ほめチャレ』を展開。2人は“ほめチャレ大使”となりそのなかで“ほめ大使”に池田、“ほめられ大使”に池田が就任したことからゲストとなった。

 2人の仲良しの秘訣へ、池田は「素を出す。あと褒めること、普段ナチュラルにしてるのかなって」とコツを話すと、大倉は「全部を共有している感じで。一緒にいない時間もLINEとかメールで繋がってますし」と、頻繁にやりとりしているそう。

 具体的には大倉は「メイク可愛いね、この髪型可愛いねとか、毎月のネイルも褒めてる。ネイルが好きなので、これが好きというのも言ってて」と、ポイントも挙げた。

 どちらが褒められることが多い?という質問には、池田は「たぶんしっくん(大倉)の方だと思う。不安に思っていること多いから褒めてほしいんだろうなって。結構な“褒められたい”だと思います(笑)」というと、大倉も思い当たるところがあるのか「褒められたくない人間っています?」と、楽しげだった。

 褒める効用として、池田は「褒めたら調子乗るだろうなと思いつつも褒めているんです。そうして褒めると、こっちも嬉しくなるんです。気持ちもハッピーになって明るくなるなら、素直にいいと思ったものはいいと言ったほうがいいのかなって。そこの線引きは大事かな。褒めることがすっごい褒めるというか」と、いいことが多いそう。

 さらに、もらった言葉で嬉しかったことはという問いかけもされ、大倉は「先月放送されたTV(『FNS27時間テレビ』)で100キロサバイバルマラソンを走って、そのときに、妻が『大倉士門ってすごくない』ってSNSで言ってくれて、僕が投稿するよりバズって(苦笑)。あれはリアルに200回読み返したし、最高に嬉しかったですね。ずっとニヤニヤしていました」と、奮い立つようなものだったのだとか。しかもこの褒めた話には続きもあるようで、池田は「褒めた私も褒められました。褒めたのに、逆に褒められていると」とつながったといい、大倉も「人を褒めるって悪いことないんだなって」と、しみじみだった。

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 「ほめチャレ」のコンセプトでもある“ほめ合う”というテーマに関連したトークセッションも展開。お互いがお互いの実家の家族を大事にしていることをあげ、池田は「好きな人に対して愛が深いんです。あざとくなくナチュラルにやるんです」といい、自身が知らないうちに父親と2人で食事に行っているとも。大倉も母親から、「姉弟が1人増えたみたい」と言われるほど池田と仲がよく気がつけば2時間30分も電話している仲だと明かしていた。

 そして本キャンペーンへ、池田から「これを機に薄いと思われてもいいからバンバン褒めていければ。見返り求めるわけではないけど」と話し、大倉は「キャンペーンを通して人に対して、きょうはこれをしてあげようとか、これをしたら喜んでくれるんじゃないかなといことで、してみたら喜んでくれるし、普段なにげなくこうしてくれていたけど、この子の僕に対してやっていたことが当然のことじゃないんだっていうことを感じてもらえれば」と、メッセージを寄せていた。

 ほかにも、褒められたいと求める大倉は、イベント中いきなり、報道陣に「冷房は寒くないですか?」と気を使い出したが、池田は「それはダメ!あざといから。さっきもそれ言ったじゃん」と、しっかり“監督”している様子も。さらに、それぞれ10秒でいいところを5つ褒めるというゲームも行われ、池田は残念ながら4個だったが、大倉は8個挙げその最後に「何より最高のヨメです」と、満面の笑みで猛アピールし、報道陣を和ませていた。

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