4月13日からスタートし10月13日まで大阪・夢洲を舞台に開催されている『2025年日本国際博覧会』(通称:大阪・関西万博)。終了1ヶ月半となった8月下旬にアメリカパビリオンを訪れた。
その外観は、米国の革新性・独創性を視覚的に表現したものという。その館内はテクノロジー・宇宙開発・教育・文化・起業家精神を音楽と映像に乗せ、体感できる。
会場に一歩足を踏み入れると、“つながり”をテーマにした通路を歩くことになる。通路のサイドには、日本との関係性を窺わせるような写真の展示や、通路の終盤には第47代アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ氏によるウェルカムメッセージも上映されていた。
日本語に堪能なスタッフによる小粋なジョークや、アメリカパビリオンのキャラクター・スパーク(Spark)が登場。曲に乗せて星を巡っているような気分になれる演出。さらに、鏡が張られていることで広さをより感じられるロケット打ち上げを真下から鑑賞している臨場感溢れる映像演出も。
そんなアメリカパビリオンの最後のコーナーは、1970年の大阪万博でも来場者を熱狂させた月の石が展示。今回展示されているものは1970年に展示されたものではないそうだが、列がひっきりなしに続く様子を見せていた。
なお、アメリカパビリオンは事前予約がなくても、入場列に並べば入館可能とのこと。同館スタッフに話を聞くと、待ち時間のアベレージ1.5時間ほどなのだそう。約8分に1回、約120人ほどを館内に入れているそうで、動きがあるという。さらに、館内は中国語、英語で楽しめる時間があるとしている。
また、パビリオン出口付近には、レストランと無料で楽しめるステージが。どちらともアメリカパビリオンに入らなくても利用可能とのこと。奥まった場所にあることもあってか、午後4時すぎに訪れた際には列などはない状況に。ステージの方も同館スタッフの方によると並ぶことはほとんどなく楽しめるといい、意外な穴場スポットのようだった。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ