スピードワゴン、神田愛花ら“転職失敗”エピソードでトーク

スピードワゴン、神田愛花ら“転職失敗”エピソードでトーク3

 お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬(48)と井戸田潤(49)、タレント・神田愛花(42)が19日、東京・クロス新宿で『オープンワーク「転職失敗買取屋」オープニングイベント』に登場し、司会は貴島明日香(26)が務めた。

 就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム『OpenWork』を運営するオープンワーク株式会社が19日から25日の期間に同所で『転職失敗買取屋』をオープンする。『転職失敗買取屋』は『失敗しない転職ならOpenWork』を掲げている同社のプロモーションの一環。転職の失敗経験を投稿いただいた方の中から、再出発を応援する各種賞品等を抽選でプレゼントがある。

 イベント開始直後、井戸田は「われわれの事務所の先輩の『バナナマン』の日村勇紀さんの奥さんだから」と、恐縮気味だったが小沢が、神田のバラエティでの活躍が目覚ましいということで芸人になるのでは?と振ると、神田は「一生フリーアナウンサーの能しかないです!」と、お笑いの方への転向はないと念押しすることに。

 続けて神田は、「転職したときに、アナウンサーとして、頑張れるのかなって思って、きょうまで貴島さんのような司会のポジションでいきたいと思っていたんです。でも、現実は違うんです……」と声を落とすと、小沢は「いつの間にか大喜利やってるでしょ?」と振り、これには神田もうなずく。とはいえ、神田としては「でもお仕事の幅が広がって、新しいジャンルを広げていく努力をして、ようやく幅広くやっていけるようになりました」と、しみじみ。

 ちなみに、神田はいまでも夢は「情報番組のキャスターです。遠回りしているかもしれませんが」とのことで、NHKと民放のあいさつの仕方をそれぞれ実演しつつ、その違いとして、NHKは声の出し方が低めなのだそうで、「低いほうが聞きやすくて、高いと疲れやすくなってしまうんです」と、コツも披露していた。

 また、転職エピソードを語っていくことに。井戸田は「交代勤務で現場の工場勤務でそこから芸人になったんです」と、懐かしげに話すとともに、「父が市議会議員をやっていて、コネで入ったので、やめるときにはグチを言われました。父親が当選した翌日から学校の校長から“ご子息さま”といわれて……いまなんてコネありますよ!」と、ぶっちゃけて爆笑をさらうこともあった。

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