King & Prince「愛し生きること」入り永瀬廉主演「法廷遊戯」“ファイナル予告”

King & Prince「愛し生きること」入り永瀬廉主演「法廷遊戯」“ファイナル予告”1

 “キンプリ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『King & Prince』永瀬廉主演で杉咲花、北村匠海らが共演し11月10日より公開予定の映画『法廷遊戯』(監督:深川栄洋/配給:東映)。本作の“ファイナル予告”と新場面写真3点が12日、解禁となった。

 作家・五十嵐律人氏が現役司法修習生時代に刊行した同名法廷ミステリー小説が原作。永瀬は、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)役を演じ、ほか、美鈴役に杉咲花、馨役に北村匠海らが出演。「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。

 公開となった“ファイナル予告”は、『King & Prince』による主題歌『愛し生きること』が使用されたもので、内容は作品のドラマ部分にフォーカスした内容。「僕たちはこの結末を予想していた」という主人公・セイギ(永瀬)の意味深な一言から始まる映像は、ロースクールに通う学生たちの間で行われていた模擬裁判ゲーム「無辜ゲーム」がきっかけで思わぬ事態に発展していく。ゲームの最中、何者かに殺害されてしまう馨(北村)、そしてその事件の容疑者となった美鈴(杉咲)。「逮捕された美鈴を弁護するために、犯人を特定するために、僕は弁護士となった」というセイギの独白から、美鈴の無罪を証明するために法廷に立つ姿が切り取られていく。主題歌「愛し生きること」をバックに、証拠を突き付ける検察の追求にも毅然とした態度で弁護に挑み、真相を探っていくセイギ。「日本の司法は、冤罪を見抜けなかったのです」というセイギの挑発的なセリフで裁判はさらに白熱していき、裁判は混沌を極めていく。一体誰が、何が正しいのか…一筋縄ではいかない登場人物たちの応酬がノンストップで畳みかける。セイギ、美鈴、馨が下した究極の決断は……。

 また、13日午前0時よりムビチケ前売券(オンライン)もアナウンス。オンライン券購入者限定「オリジナルスマートフォン壁紙」、オンライン券での鑑賞者限定「ムビチケデジタルカード」として絵柄×鑑賞記録を組み合わせたメモリアル画像を鑑賞後にプレゼントされることも明かされた。

 ■ファイナル予告YouTube
https://youtu.be/pSJ93vei4PQ

 ※記事内画像は(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会

King & Prince「愛し生きること」入り永瀬廉主演「法廷遊戯」“ファイナル予告”3 King & Prince「愛し生きること」入り永瀬廉主演「法廷遊戯」“ファイナル予告”2

King & Prince「愛し生きること」入り永瀬廉主演「法廷遊戯」“ファイナル予告”4

オリジナルスマートフォン壁紙