二宮和也パズドラで“二宮杯”の野望!VTuberになったら「また違うスイッチが」

二宮和也パズドラで“二宮杯”の野望!VTuberになったら「また違うスイッチが」1

 アイドルグループ『嵐』二宮和也が22日より全国放送予定のガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の“パズドラ”で親しまれるスマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』新TVCM『VTuber 二宮和也』篇に出演。

 CMタイトル通りVTuberとなる本CMの撮影後に、二宮へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。

 (CM撮影エピソード記事:二宮和也パズドラ新TVCMでVTuberに!撮影難航させた「十字消し3つ」

 ――初挑戦となる“VTuber”としてパズドラの新TVCMに出演した感想をお聞かせください。
 二宮:フルCGの映画と変わらない設定といいますか、こんなにも細かくモーションキャプチャ(のマーカーを)つけることに感動してましたね。“VTuber”と呼ばれる方がどういった形で(撮影を)やられてるか分かってないんですけど…今回の(CMの)撮影は本当に映画のような作りだったので驚きました。

 ――スタジオに設置されたカメラは35台、二宮さんの体に装着されたマーカーは77個でした。
 二宮:そうなんだ。35カメもあった…なるほど、いろんなところにね。(自分の動作と映像の)ラグがあったりすると動きもやりづらかったりイメージがつかみづらかったりするんですけど、指先までラグもなく、監督がおっしゃってる形をこの場でできる感じがしてよかったですね。

 ――二宮さんのアバターはパズドラのキャラクターを手がけたイラストレーターさんが担当するそうです。
 二宮:そうなんだ!へぇ~…知らなかった!なんで言わないんですかね、先に(笑)。こんなテンション上がることを。終わった後に言われるんですね(笑)。それじゃあもしかして…ボクもそうですけど、パズドラファンの人たちは、『あれ?もしかして?』感はあったかもしれないですね、このCMを見たときに。あぁそうなんだ、知らなかった。うれしい~!

 ――もし、今後もVTuberとして活動する機会があったら、どんなことをやってみたいですか?
 二宮:普通のVTuberの場合、自分の身なりも気にすることないですし、そのキャラクターにもなれるというか、自分の軸とはまた違った別軸のキャラクターを演じることもできると思うので、ストレス発散じゃないけど、また違うスイッチが入っていて面白いって思うだろうな~。

 ――実際の二宮さんが出演せず、アバターだけがVTuberとして登場することについてどう思いますか?
 二宮:(自分の姿が出ない作品は)めちゃくちゃありますからね~。映画でもずっとやってるし…。それこそ今回の(CM撮影)は時間かかってないですし……。そこまで『大変だったのに』みたいなことはないですね。もっと前の時代だったら(撮影の手順が)ややこしかったというか、もっと大変だったので、『こんなんでいいんだ?』みたいな感動がありましたね。日々進化してるんだってことを気付かせてもらいましたね。

 ――パズドラ歴が長いことでも知られる二宮さんですが、最近はどれくらいプレイしていますか?
 二宮:『どれくらい』っていう概念がないんだよな~。でも暇だったらやってますね。意外と暇な時間が多いので…移動もそうですけど現場の待ち時間だったり、究極はパズドラのCM(撮影)をしながらパズドラやってるんで(笑)。どれぐらいって言われても、ずっとやってるんで概念が難しいですよね。本当に生活の一部だし、仕事でもやってるし。もうそれこそYouTubeに上げたり、自分ができないときも、有名な配信の人たちを見て、キャラクターの紹介とか寸評を見たりするので。やるだけじゃなく見てても楽しいの
で、パズドラは“近くにいる存在”ですよね。

 ――高難度の“十字消し3つ”や早口実況にも挑戦しましたが、今後チャレンジしたいことを教えてください。
 二宮:パズドラっていろんなステージがあるんですけど、そのステージの中で期間限定みたいな形の全ユーザーでランキングを競う“ランキングダンジョン”があるんですけど…ちょっとまだね『二宮杯』だけやってないんですよ。ガンホーさん気付いてないかもしれない(笑)。ちょっと『二宮杯』やりたいなって思ってます。ランキングダンジョンで期間限定だけ行える『二宮杯』をやりたいなっていう……全ユーザーの夢ですよね、自分の名前がついた冠(笑)。すぐとは言わず、本当にちゃんとみなさんと相談して決めながら、やれたら……挑戦してみたいなと思いますね。

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