アイドルユニット『HiHi Jets』髙橋優斗主演で俳優・豊嶋花、同ユニットの井上瑞稀が出演している現在放送中の日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』のドラマ『君が死ぬまであと100日』。本作の12月4日深夜放送の第7話にモデルで俳優・貴島明日香が出演することが28日、発表となった。
漫画家・右腹氏の同名漫画が原作。死ぬまで100日間の余命が見える“たろー”こと男子高校生・津田林太郎（髙橋）が片想いしている幼なじみ・神崎うみ（豊嶋花）。たろーは、人生4度目の告白でOKをもらったものの、うみの余命が見えてしまう。2人は試行錯誤の末、彼女をときめかせると余命が伸びることに気づく。しかし、「ときめく」が何かがわからない2人。そんな2人の前に謎の転校生・小野寺いつき（井上）が現れる……というラブストーリーとなっている。
今回貴島が演じるのは、【触れた相手の未来が見える】能力を持つ小野寺いつき（井上瑞稀）の過去を握る女性・ひかり。来週月曜放送の第7話ではいつきとひかりの“ある哀しい過去の出来事”が明かされる。いつきが林太郎に対し、曖昧な態度を取っていた理由……実は彼女と大きく関係があり……。
本作の出演へ貴島へのQ&Aが行われた。以下主なやりとり。
――原作・脚本を読んだ時の率直な感想を教えてください。またひかり役に関して感じたこと、演じるにあたって意識したことはありますか？
貴島：タイトルからシリアスなイメージを想像してしまったのですが、ファンタジー要素もありながらそれぞれの人間関係や心情に寄り添いたくなる作品で、とても心打たれました…！ひかりはいつきにとって肝となる存在で、原作を読んだ時も色濃く記憶に残っているキャラクターのひとりだったので、自分の中でどう演じたら良いのか悩みながらも精いっぱい演じました。
――視聴者の皆さんへ見どころ＆メッセージをお願いいたします。
貴島：甘酸っぱい世界観と、個性豊かなキャラクターを楽しんでいただける素敵な作品で私自身、続きが気になって仕方がありません…！個人的に“ある方”とのシーンが原作とはまた違った世界観で好きなシーンです。最終話まで是非お見逃しなく！
※記事内画像は（c）NTV・J Storm
