JO1アジアツアーファイナル前に記者会見!対面でファンに会える喜び語る

JO1アジアツアーファイナル前に記者会見!対面でファンに会える喜び語る1

 大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨によるグローバルボーイズグループ『JO1』が7日、中国・上海の上海国家会展中心 虹館EHで初アジアツアー『2023 JO1 1ST ASIA TOUR ‘BEYOND THE DARK’ LIMITED EDITION』のファイナル公演を前に記者会見を開いた。

 JO1による海外の全4都市(ジャカルタ・バンコク・台北・上海)を巡る初のアジアツアー。本イベントは吉本興業ホールディングス株式会社が中国での事業を推進するため、上海に新会社を設立した上海吉本文化芸術伝播有限公司初の主催イベントとなっている。

 以下公式レポート部分。

 上海吉本文化芸術伝播有限公司初の主催イベントとなるグローバルボーイズグループJO1の上海公演前日に、上海国家会展中心 虹館EHにて、記者会見を実施しました。

 4都市を巡る初のアジアツアーの最終公演となる今回、改めて上海メディアへ向けツアーに関する質問に答えました。

 記者会見の冒頭で、ステージ上の大型モニターにJO1のライブ映像が流れ、いままでのステージをダイジェストで紹介。

 その後、メンバーが登壇し「Go to the TOP!JO1」です!と挨拶し、会見はスタートしました。

 司会進行を務めるharukaさんからメンバーに向けグループについてのいくつかの質問がありました。

 まずは、上海の印象をお聞かせください。という質問に、河野純喜は「実は、父親が上海で仕事をしていたことがありその時に行ったことがある、街の夜も華やかで美味しい食べ物があり、焼き小籠包が好き」と答えました。

 そして、JO1というグループの名前の由来を聞かれた白岩瑠姫は、「PRODUCE 101 JAPAN」というオーディション番組でその練習生たちが1つになって、世界の頂点を目指していくという意味が込められている。同時に、JAM(JO1のファンネーム)の由来を質問された川尻蓮は、「J・A・Mの頭文字にはJO1の「J」、JO1とファンを繋ぐANDの「A」、ファンを指す“ME”の「M」を合わせた意味があり、そのほか「JAM」という単語には容器や入れ物を「満杯」という意味が込められている」とそれぞれ説明しました。

 会見の中盤では、昨年12月11日に行われたJO1のドキュメンタリー映画『未完成』のオンライン上映会で会場に集まった現地ファンの記念写真を紹介し、当時を振り返りました。その話を受け、木全翔也は、「いままでは画面越しでしたが今回は対面でファンの皆さんと会えるので頑張りたいと思います。」とライブへの意欲をみせました。

 そして、この映画について印象に残っている出来事聞かれた豆原一成は「『未完成』は、デビューから幕張メッセで行われた初めての有観客ライブまでを追った映画です。最初のデビューが決まった時の記者会見を11人でしたことがあるのですが、顔がまだ若くて印象に残っています」とデビュー当日のことを振り返りながら答えました。

 会見の後半では、今年の全国アリーナツアーのダイジェスト映像が流れ、勢いのあるライブシーンが紹介されました。今回の上海公演が2023年最後のツアーとなることについて、過去のアジアツアーで印象に残ったシーンを聞かれると佐藤景瑚は、「アジアツアー初日のジャカルタ公演で、ライブ中に音が止まってしまったけれど、みんな焦ることなく一致団結してそのままパフォーマンスを続けて成功することができたので、いいスタートダッシュできた。それが一番印象に残っている」とチームワーク良さをアピールしました。

 最後に、リーダーの與那城奨は、「公演は、アジアツアーの中で一番規模が大きいのでみんなで協力してファンのみなさんと一緒に素晴らしいステージをつくっていきたい。」と翌日に開催される公演についての意気込みを語り、上海メディアに向けた記者会見を終了しました。