松平健らウンパルンパのダンスで映画館がダンスホール化!マツケンサンバ新曲意欲

松平健らウンパルンパのダンスで映画館がダンスホール化!マツケンサンバ新曲意欲5

 俳優・松平健が19日、東京・丸の内ピカデリーで映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(監督・脚本:ポール・キング/配給:ワーナー・ブラザース映画)大ヒット舞台あいさつに日本語吹替キャストで主人公ウィリー・ウォンカ役で『Da-iCE』のボーカル・花村想太、ヌードル役のセントチヒロ・チッチ、警察署長役で『チョコレートプラネット』の長田庄平、謎の神父役の『チョコレートプラネット』の松尾駿が登場した。

 “チャリチョコ”の略称でも親しまれているファンタジー映画『チャーリーとチョコレート工場』で癖のある工場長ウィリー・ウォンカの若き日にスポットを当てた作品。夢見ることを禁じられた町で、亡き母と夢見た世界一のチョコレート店を作ることを目指す歌と魔法のファンタジー作品となっている。

 会場では司会に呼び込まれウンパルンパの曲を歌いながら登場した松平……かと思われたが現れたのは長田。衣装もウンパルンパに寄せており、まさかの松平ではない展開に、主催者側が謝罪(?)するという展開に。気を取り直して、もう一度呼び込むと、今度は松尾がウンパルンパ風衣装で曲を歌っているかのよう(口パク)で登場し盛り上げた。

 そんな壮大な小芝居を挟みつつ、松平が伸びやかな歌唱とともに登場し、観客たちも手拍子で迎えて大盛りあがり。まずは、『チョコレートプラネット』の歌唱パフォーマンスの感想を問われ、松平は「長田さん歌うまいですね」と聴き入るほどだったという。さらに、公開後の反響へ、松平は「『声に違和感なかった』『可愛かった』と頂いて」と、笑みが漏れた。

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 作品のテーマにかけて、『2024年の夢』をそれぞれ発表。カードに夢を書くものとなったが、一体誰が書いたのかはシークレットで、その夢を当てることとなったが、松平は『新しいサンバを作る』としたため、「おかげさまでサンバを歌っていますけど、新しいものを作りたいなって。いまパート4まであるのでパート5を」と明かすと、場内は驚きの声にあふれるなか、松尾は「チョコレートサンバみたいなのものはいかがですか」とちゃっかり差し込めば長田は「それで紅白を目指しましょう」といい、松平もこれには上機嫌な笑みを見せていた。

 イベント後半には、松平が声を当てたヒュー・グランド演じるウンパルンパといえば、1度見たら頭に焼き付くような奇妙なダンスと、思わずクスリと笑ってしまうような歌詞が特徴で、こちらも見どころの1つ。本イベントでは、そのダンスをキャスト・観客と一体となってダンスするコーナーを開催。その楽しげなダンスは映画館がまるでダンスホール化したかのような魔法の空間が広がり、松平も「楽しいですね。膝にもいいし」と、満面の笑みだった。

 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は公開中!

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松平の歌唱に敬意を評するチョコレートプラネット

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