アイドルグループ『WEST.』の重岡大毅主演で2024年1月12日より全国公開を予定している映画『ある閉ざされた雪の山荘で』（監督：飯塚健／配給：ハピネットファントム・スタジオ）。本作の入場者プレゼント情報と、公開記念舞台あいさつの全国ライブビューイング情報が公開となった。
作家・東野圭吾氏が1992年に発表した同名長編小説が原作。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定となっている。重岡は異なる劇団から参加した“部外者”の主人公・久我和幸役を演じている。
今回の発表では、12日から14日までの3日間限定で全国の劇場にて先着順・数量限定で配布される入場者プレゼントが決定したことがアナウンス。“閉ざ雪”二重トリック【招待状】カードと名付けられたプレゼントは、【二重三重のトリック】が張り巡らされている本作をいち早く劇場で鑑賞した観客のために用意された特別仕様。
劇中で主人公の久我たちが山荘に集められるきっかけとなった赤い招待状をモチーフにしたデザインで、裏面の絵柄をめくると、“ある写真”が現れる≪二重構造≫のミニカードとなっている。気になるその中身は、本編のラストに関わる重大なネタバレの要素が含まれており、【映画鑑賞後に確認推奨】、【中身のSNSへのアップは禁止】という“異例”の入場者プレゼントとなっている。
今回、その“閉ざ雪”二重トリック【招待状】カードを、重岡大毅と中条あやみが初めて受け取った様子を撮影した映像も解禁！カードを受け取った二人は声をそろえて驚き、重岡「本編を見終わった後にこれを見たら、グッとくるかも！」、中条「これは感動的！」と絶賛！あらためて“ネタバレ禁止”を強調した。
最後には、公開翌日となる1月13日に全キャストがそろって開催される舞台挨拶が、全国の映画館でライブビューイングされることも明かされた。
■コメント動画
https://youtu.be/hvlyPt_qyVo?si=TYvs0TxSIE6B6fXP
※記事内画像は（c）2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 （c）東野圭吾／講談社