土屋太鳳主演『マッチング』ファイナル予告映像公開!「私だって、愛してた…」

土屋太鳳主演『マッチング』ファイナル予告映像公開!「私だって、愛してた…」1

 俳優・土屋太鳳主演で金子ノブアキやアイドルグループ『Snow Man』佐久間大介らが共演し本日より公開予定の映画『マッチング』(脚本・監督:内田英治/配給:KADOKAWA)。本作のファイナル予告映像が23日、公開となった。

 マッチングアプリのプロフィールがウソだったら?マッチングしたのが危険な人物だったら?さらに、あなたの大切な人の別の顔が暴かれてしまったら?──出会いの裏に仕掛けられた“罠”の恐怖が増大していく様子を描いた内田英治監督によるオリジナル脚本のサスペンス・スリラー作品。土屋はマッチングアプリでの出会いをきっかけに、次々と襲い掛かる先の読めない恐怖に見舞われる恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)役で主演。マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山役を金子、あちこちのアプリでトラブルを起こしているというストーカー・吐夢役を佐久間が演じている。

 公開された予告映像では、未公開カットをおさめた完全版となっており、約2分間のもの。

 主人公・輪花が同僚に勧められ“マッチングアプリ”に登録し、勇気を出し水族館でのデートに行った輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男・吐夢だった。吐夢はそこから輪花に必要以上に連絡を取り続け、ついには輪花の家にまで押し掛ける。

 一方、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山(金子ノブアキ)は「僕が輪花さんを守ります」という言葉とともに、ストーカーに悩む輪花を優しく支える。並行して、アプリで出会い結婚した夫婦が殺害される事件が起こり、輪花の周りでも次々と不可解なことが起こり始め、絶叫する輪花。「その《出会い》で私の全てが狂い始める」という言葉を機に、映像は一転し、アプリ婚連続殺人事件を追う刑事と、事件の真相に近づいていく輪花が映し出される。

 複雑に絡み合う事件の謎とは?映像後半、吐夢から「まだ終わっていませんよ。真相を知りたくありませんか?」とメッセージ。浮かび上がるもう一つの真実とは?輪花の手をとり走る吐夢。不気味な笑顔の車椅子の女(片岡礼子)、謎の女、節子(斉藤由貴)の登場。そして、輪花の父・唯島芳樹(杉本哲太)が秘密にしていたこととはー。映像最後、輪花が放つ「私だって、愛してた…」の一言。ラスト1秒、誰の愛が反転するのか。そして、その先にいる犯人とは誰なのか――という仕上がり。

 ■予告編
 https://youtu.be/R0h51XUzkqU

 ※記事内画像は(c)2024『マッチング』製作委員会 ④配給:KADOKAWA