佐久間大介の“有言実行”ぶりで内田英治監督と“マッチング”!大ヒットに「嬉しい」

佐久間大介の“有言実行”ぶりで内田英治監督と“マッチング”!大ヒットに「嬉しい」2

撮影中も盛り上がったという“マッチング~!”ポーズを披露

 アイドルグループ『Snow Man』佐久間大介が5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『マッチング』(脚本・監督:内田英治/配給:KADOKAWA)大ヒット御礼舞台あいさつに俳優・土屋太鳳、金子ノブアキ、内田監督とともに登壇した。

 マッチングアプリのプロフィールがウソだったら?マッチングしたのが危険な人物だったら?さらに、あなたの大切な人の別の顔が暴かれてしまったら?──出会いの裏に仕掛けられた“罠”の恐怖が増大していく様子を描いた内田英治監督によるオリジナル脚本のサスペンス・スリラー作品。土屋はマッチングアプリでの出会いをきっかけに、次々と襲い掛かる先の読めない恐怖に見舞われる恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)役で主演。マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山役を金子、あちこちのアプリでトラブルを起こしているというストーカー・吐夢役を佐久間が演じている。

 上映後、この日も、初日イベントと同じく吐夢に合わせるように、漆黒のシルエットで登場した佐久間。「大好きな舞台あいさつできることが嬉しいなって。大ヒットということで、いろんな方と来てくださったりしているからだと感じています。みなさんありがとうございます!映画の暗さとは違った感じでいきたいと思います」と、声を明るくあいさつ。すると、その声に応えるように、金子が「影山でーす」とかるーく声を出し、佐久間も「絶対そんな事言わないよ~!」と笑顔の花が咲く。

 先月23日に公開され公開2週目を迎えたが、4日時点で邦画実写2週連続1位を記録、興行収入5.4億円、観客動員数38万人と反響を呼んでいる。土屋は「よかった~!頑張って。大変だった!」と、ホッと胸をなでおろすと、内田監督は「先日さっきゅんさん(佐久間)と一緒jに映画に観に行ったんです。そうしたら、ちゃんとお客さんがいて!だから大ヒットだと思います!」と、佐久間と笑顔をかわしながら報告。佐久間も「男性一人とかもいて嬉しかったです」と話していたところ、土屋が、「なんで誘ってくれなかったんですか~!」と、詰め寄ろうとしたが、内田監督は誘う順番があるそうで、「次は影山だから!(笑)」と、おさえていた。

 初日イベントでは今後とも内田監督と距離を詰めたいと話していた佐久間。この日も、一緒に本作を映画館で鑑賞しただけではいよう。SNSからの反響を紹介するコーナーで「普段とのギャップがありすぎる佐久間くん」と紹介されると、ニコニコと笑っていた佐久間は「いま偽ってるかもしれないですよ」というと、内田監督が「そうかも」と言い出す。これに佐久間は詰め寄って、「この前のみに行ったから僕の性格分かるでしょ!」と、さっそく“有言実行”で距離を詰めている様子を窺わせていた。

 また、佐久間自身に寄せられた感想として「『帰り道が超怖かった!』と言われることが多くて。後ろを見たら吐夢がいるんじゃと思ったと言われて」と、怖く思ってもらえたとして、演じ甲斐もあったといった様子を見せていた。

 ほかにも、主題歌『800』を歌唱した歌手・Aimerの曲が聴きたいから本作をもう一度という方もおり、佐久間も目を細めながら「Aimerさんの作り出す世界と親和性高いなって。Aimerさんも気に入ってくださっていて」と、Aimerの反響も話していた。

 イベントでは、本日の4人による、本作のオーディオコメンタリーの上映予定があることもアナウンスされるなか、熱を帯びたままイベントは終了。その降壇の際に扉の前まで来た佐久間は、この日も初日で見せていた手話で“ありがとう”と声とジェスチャーを見せ、厚い感謝の気持ちを伝えていた。

 映画『マッチング』は公開中!

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初日イベントでも見せていた手話でも“ありがとう”を伝える佐久間