中村悠一、早見沙織ら「魔法科高校の劣等生」第3シーズン先行上映イベ登場

2024/3/31 エンタメ, カルチャー

　『TVアニメ「魔法科高校の劣等生」第3シーズン先行上映会＆舞台挨拶』が3月31日に開催され司波達也役の中村悠一、司波深雪役の早見沙織、ジミーストーン監督が登壇。本作OP主題歌、ED主題歌に関するリリース情報などもアナウンスされた。

　劣等生の兄・司波達也と優等生の妹・司波深雪による、伝説的スクールマギクスバトルが描かれる『魔法科高校の劣等生』。2014 年のTVアニメ第1シーズン放送から、今年の2024年でアニメ化10周年を迎えており、4月5日からは『ダブルセブン編』、『スティープルチェース編』、『古都内乱編』を3部構成で描く『魔法科高校の劣等生第3シーズン』が放送される。

　以下、公式レポート部分。

　先行上映が終わり、待望の第3シーズンの先行上映会に集まった「魔法科」ファンから温かい拍手に包まれる中、中村さん、早見
さん、ジミーストーン監督が登壇し、舞台挨拶がスタートしました。

　まずはアニメ放送10周年を迎えた今の気持ちについて問われると、中村さん、早見さん、ジミーストーン監督は、これまでのアフレコ時や制作時のことを思い出しながら、魔法科シリーズに携わり続けたことへの感謝の気持ちを述べます。

　司会から「第3シーズン第1話をご覧になっていかがでしたか？」と来場者へ呼びかけると、会場からは本日一番の大きな拍手が起こり、中村さん、早見さん、ジミーストーン監督からも笑みがこぼれます。来場者の盛大な拍手を受けてジミーストーン監督は安堵と感謝の気持ちを伝えました。

　中村さん、早見さんは第3シーズンを制作することを知った際の気持ちについて問われると当時を思い出しながら、改めて第3シーズンを迎えられた喜びを語りました。

　その後、第3シーズン第1話の話についてより深いトークがはじまります。中村さんと早見さんは、新入生や水波などの新キャラクターも本格参戦となる第3シーズンでのアフレコ現場の雰囲気や、第1話のお気に入りのシーンなどについて語りました。ジミーストーン監督は、原作から「魔法科高校の劣等生」に携わり、第3シーズンで満を持して監督を務めることになった経緯や、制作をする上で難しかったこと、第3シーズンの注目ポイントについて明かされました。

　さらに、魔法科高校でも新入生が入学し、現実世界でも明日から4月ということで、新生活を迎える方々へ向けて、中村さん、早見さん、ジミーストーン監督から応援のメッセージを届ける一幕も。

　そして、第3シーズンを彩るOP＆ED主題歌のリリース情報が明らかに。LiSAが担当する第3シーズンOP主題歌「Shouted Serenade」は5月22日(水)発売、八木海莉が担当するダブルセブン編ED主題歌「recall」は5月8日(水)発売、三月のパンタシアが担当するスティープルチェース編ED主題歌「スノーノワール」は5月29日(水)発売、ASCAが担当する古都内乱編ED主題歌「紫苑の花束を」は6月26日(水)発売となることが発表されました。

　また、全4タイトルのアニメ盤ジャケットのイラストも初公開となり、会場からは大きな拍手が起こります。10周年に相応しい豪華アーティスト陣の主題歌に、期待は高まるばかりです。

　最後に、中村さん、早見さん、ジミーストーン監督からメッセージが送られ、興奮冷めやらぬなか、舞台挨拶は幕を閉じました。