HKT48怒涛のメンバー1人1曲センター!スタートから“ぶっ倒れるまで”激走メンバーの熱気も

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HKT48がツアー公演をSSAで開催!

 アイドルグループ『HKT48』が31日、さいたまスーパーアリーナで春のアリーナツアー2018『~これが博多のやり方だ!~』公演を開き集まった観客を熱狂させた。

 2月25日の兵庫県・神戸/ワールド記念ホールを手始めに、仙台、沖縄そして地元福岡を回る春のライブツアーで3箇所目の会場となる。

 開演時間になると、なんと会場入口のところにメンバーたちが生中継で映し出されるものに。メンバーたちが元気いっぱいにライブへの意気込みを語ると、おなじみのOvertureが流れるなか、メンバーたちが全力疾走でステージに向かって走り出すという、いきなり体力勝負な展開に。そのまま1曲目『ぶっ倒れるまで』となったが、楽曲通り力を振り絞ったメンバーたちがその場に座りこんでしまうという珍しい光景からライブが始まった。

 そのまま『スキ!スキ!スキップ!』、『メロンジュース』と動きの激しい楽曲を連発し、『桜、みんなで食べた』で1度MCへ。間をつなぐトークでは、指原莉乃のなりすましTwitterに騙されかけたメンバーがいたという話などで盛り上がりつつ、その後『衝撃 HKT48崩壊危機!? メンバーが匿名で怒りの告白!!』なる映像が上映。これは“自分たちにスポットが当たらない”と不満を訴えるメンバーたちの映像だったが、その結果、メンバー1人1曲ずつセンターポジションになる企画が行われ植木南央センターの『フライングゲット』から田島芽瑠センターの『初恋バタフライ』まで24曲ぶっ通しでのパフォーマンスで観客達を楽しませた。

 怒涛のセンターポジションメドレーコーナーの後にはドラフト3期研究生5人が初お披露目となり、さっそくそれぞれ自分のあいさつをするとともに楽曲『覚えてください』、『スカート、ひらり』の2曲を披露しフレッシュさで魅せる。

 トークでは、今年の選抜総選挙には不参加を表明している指原莉乃がそのことを問われ「貴族のような神のような」と、気楽な気持ちになっているようだった。

 中盤には田島が作った寸劇が開催。アイドルを目指す女の子たちのハチャメチャコメディとなり、指原莉乃が超ミニスカの先生役で現れたり、ファンたちを楽しませたり、自分なりのやり方を持っている“濃いキャラ”ばかりが集まった『これが私のやり方だ』コーナーを開催したりと、さまざまな企画が展開されるものとなった。

 アンコール後はライブTシャツ姿でメンバーたちが登場し『HKT城、今、動く』、『キスは待つしかないのでしょうか?』で会場全体を周り、ラストは『12秒』で最後までパワフルさを見せ、約3時間にわたるライブは熱気あふれるままに終演を迎えていた。

 なお終演直後には場内が暗転しHKT48のTwitterのアドレスがモニターに浮かび上がるものに。こちらは、5月2日に11thシングル『早送りカレンダー』の発売決定のアナウンスで矢吹奈子と田中美久のWセンターとなることが特報映像で明かされた。

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ドラフト3期研究性もお披露目

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寸劇も

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衝撃(?)の映像も

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