アイドルグループ『SixTONES』髙地優吾と演劇ユニット『TEAM NACS』戸次重幸が共演し配信中のリアルドキュメント旅番組『ワイルドトリッパー!!』。明日5月29日午後4時よりPrime Videoにて配信される第5話の内容や場面写真が5月28日に公開となった。
番組は髙地が後輩のジュニアの菅田琳寧、元木湧、松尾龍、大西風雅、真弓孟之、千井野空翔、竹村実悟とともに北海道を横断しながらさまざまなミッションに挑む。今回の北海道横断は髙地たっての希望で実現となった。
第5話では、髙地がジュニアの元木湧(少年忍者)、松尾龍(SpeciaL)とともに引き続き「ミッションビンゴin 釧路」に挑み、戸次がプロデュースしたミッションの数々に臨む。また、番組ではルールとして3人のスマホを“没収”!地元の方々への聞き込みや情報収集がビンゴ攻略のカギとなる。
ミッションの1つ「白鳥が見える温泉に入る」をクリアした一行は、元木が見つけた弟子屈町のキャンプ場で次なるミッション「快適なテント泊」に挑むことに。日が暮れる前に寝床を完成させようと急いでテントを組み立てていく。……しかし、ロケ開始から7時間、ミッションクリアに奔走していたため、ここまで何も調べていない3人。松尾は「お腹空いた…」と空腹が限界に達し、作業の手を止め雪の上に倒れ込んでしまう。一方でリーダーの髙地は「大丈夫、メシは問題ない。俺らには“アレ”があるから……」と強い自信を。北海道の極寒の夜を3人はどう乗り越えるのか?VTRをスタジオで見守る戸次は「ふだんの“当たり前”がどれだけありがたいことか!」と話し、ジュニアの真弓孟之(AmBitious)は「俺はスタジオ出演だけが良い」と本音をこぼす。
そうして一夜明けた朝。髙地&元木は松尾の“ある行動”を目撃したといい、「龍って結構な“お坊ちゃん”だよな。俺マジで笑ったんだけど」(髙地)、「めっちゃおもろかったですよね」(元木)と回想!旅をつうじて垣間見えた松尾の素顔が明らかになる。
また、ロケ翌日の3月8日は髙地優吾の誕生日ということで、元木&松尾が“キャンプ飯”の朝食をサプライズで振る舞う一幕も。「こうやって後輩に祝ってもらうのは初めて」と喜ぶ髙地だったが、わずかな軍資金のなかで彼らがどうやって食材を入手したかを知ると「おい、おい…(笑)」とキレはじめて…?元木が「違う、違うんです!」と必死で事情を説明していく!
さらに一行は、番組初の「市街地ロケ」にも挑戦!これまでは雄大な自然を舞台に、地元の人に巡り合うことすらハードな旅が続いてきたが、今回は街中で情報収集ができる大チャンス。3人は釧路駅周辺で通行人に声をかけるが、人々は忙しなく足早に去っていき…。「街は街で大変だな」(元木)と心が折れかけるなか、無事にミッション達成なるか?
スタジオでは、戸次がジュニアたちへ「若いうちに経験してほしいこと」を明かす場面も。「学校で何年も勉強しているはずなのに、“これ”が出来ないのは日本人だけ!」と持論を語り、菅田琳寧(B&ZAI)は「たしかに難しいですよね」と頷きながら自身の経験を振り返る。
※記事内写真は(c)Storm Labels Inc.