現在放送中のドラマ『霧尾ファンクラブ』(中京テレビ・日本テレビ系)。その最終となる10話のあらすじと場面写真が5月29日に公開となった。
本作は俳優・茅島みずき主演で莉子共演。同じ高校に通う三好藍美(茅島)と染谷波(莉子)。クラスメイトの“霧尾くん”の話題で持ち切りの2人は、時にアブナイ妄想!怪しい呪術!親友同士の壮絶バトルが勃発?しながらも、一見楽しい“推し活”の日々を送っていた。しかし、藍美と波にはお互いにずっと隠している“秘密”があり、そして霧尾くん(『KEY TO LIT』井上瑞稀)自身も誰にも打ち明けられない“秘密”に苦しんでおり……。
最終話では、全員の胸に秘めた思いが大爆発するとともに劇中に散りばめられていた伏線が一気に回収。
屋上に星羅(原愛音)と共に現れた森野(大橋彰・アキラ100%)率いるミュージシャンが登場。第3話で「霧尾くんにラブソングを作りたい!」と作成した『涙なめなめソング』を彼らの演奏に乗せて、藍美と波が『涙なめなめソング』を霧尾に披露する!
波は「藍美ちゃんが気持ちを伝えるなら、背中押す」と、藍美は霧尾に想いを伝える。そして、波が秘め続けてきた“誰にも言えない秘密”がついに明かされる――!
原作では一切顔が見えない霧尾くん。ここまで全顔が見えない演出の本作。遂に最終話で霧尾くんの隠れていた目元が…?キャストが納得いくまで何度も撮影し直したという屋上シーンもポイントになりそうだ。
<最終話あらすじ>
「もう、いなくなりたい…消えれば…望にも会える」
親友・望(酒井大地)を亡くして、毎日仲良く楽しそうに過ごす藍美(茅島みずき)と波(莉子)たちを見るのが辛いと絶望する霧尾(井上瑞稀・KEY TO LIT)。今にも屋上のフェンスを乗り越える…というその時、波が「逃げるな!」と一喝!
さらに、藍美たちを心配した星羅(原愛音)が森野(大橋彰・アキラ100%)とミュージシャンチームを引き連れて乱入し、藍美と波は霧尾の前で『涙なめなめソング』を披露!ついに思いを伝えることに。
「藍美ちゃんが気持ちを伝えるなら、背中押す」
霧尾を諦めたかに見えた波だが、実は内に秘め続けてきた“誰にも言えない秘密”があった…。
藍美の告白の行方、そして波の本当の気持ちとは――?
■最終話PR動画
https://youtu.be/AUAFEAmCFt4
※記事内画像は(c)地球のお魚ぽんちゃん・実業之日本社/中京テレビ