『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』沖縄舞台あいさつが6月21日に沖縄・ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY 浦添で開催され夏油傑役の櫻井孝宏、天内理子役の永瀬アンナ、黒井美里役の清水理沙が登場した。
『呪術廻戦』は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で漫画家・芥見下々氏が連載中の作品でシリーズ累計発行部数1億部(デジタル版含む)を突破する大人気コミック。2020年10月から連続2クールでTVアニメ第1期、TVアニメ第2期にあたる『懐玉・玉折/渋谷事変』が2023年7月から12月まで放送され反響を呼んだ。1期と2期の間には初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』も上映され全世界興行収入265億円の大ヒットを飛ばしている。今後、続編となる『死滅回游』の制作も決定しており、盛り上がりを見せている。本作はTVアニメ第2期のうち、全5話となる『懐玉・玉折』のストーリーが描かれている。
以下、公式レポート部分。
2023年7月から12月まで放送されていた『呪術廻戦』TVアニメ第2期のうち、全5話となる「懐玉・玉折」を再構成した本作の作中でも登場する沖縄。その地で実施された本イベントの冒頭は、『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』の主題歌「青のすみか(Acoustic ver.)」にのせてキャスト陣が華やかに登壇。本編を観たばかりの客席からは熱い拍
手が巻き起こりました。さらに登壇したキャストによる自身のキャラクターのセリフの生披露も実施し、会場は更なる盛り上がりを見せました。
続けてスケジュールの都合で不参加となった五条悟役の中村悠一さんよりメッセージが到着し、櫻井さんが代読を務めました。中村さんの「五条の役割を櫻井さんが果たしてくれていると思います。五条と夏油…「五油(ごとう)」みたいな感じで盛り上げてくれていると、僕は信じています」というメッセージに、櫻井さんが思わず苦笑いを浮かべる場面も見られました。
また、中村さんは「作中の舞台となった場所で作品を見ると、より深く世界観に没入できると思います。きっと特別な「懐玉・玉折」になったのではないかと思います。何度でも足を運んで、『呪術廻戦』を応援し続けていただけますと幸いです」とファンに向けてメッセージを贈りました。
中村さんからのメッセージに対して櫻井さんはなんと五条をイメージしたサングラスをご持参。「中村さんの分まで頑張ります!」と力強くコメントされました。
清水さん「個人的にも沖縄は久しぶりで、非常に楽しい時間を過ごさせて頂いています!まだまだ上映は続いていきますので、何度でも味わって頂ければと思います!」
永瀬さん「実は黒井役の清水さんと呪術廻戦のイベントでご一緒したことが無かったのですが。それがこの沖縄という地で、櫻井さんも交えて叶って嬉しかったです!上映はこれからも続きますのでぜひこれからも楽しんでください!」
櫻井さん「この沖縄の地は作中でも4人(五条、夏油、天内、黒井」にとって非常に大切な時間を過ごした場所だと思いますので、ここに立つことができて本当に嬉しかったです。4DXやMX4でも非常に楽しい体験ができると思いますので、これから先も繰り返し観ていただけるとありがたいです!」
※記事内写真は(c)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会