グローバルボーイズグループ『JO1』佐藤景瑚が7月1日に都内で映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(監督:マット・シャクマン/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)プレゼンイベントを、お笑いコンビ『霜降り明星』せいや、タレントで俳優・ファーストサマーウイカとともに開催した。
アイアンマンやキャプテン・アメリカら、魅力あふれるヒーローたちが誕生している『マーベル・コミックス』最初のヒーローチームであり、強い絆で結ばれた家族“ファンタスティック4”の活躍を描く。ゲストの佐藤とせいやはマーベル作品をこよなく愛していることから、ウイカはマーベルとの出会いをきっかけにヒーロー映画の虜になったということでゲストとなった。
シルバーサーファーのポーズをして登場したせいやを佐藤も真似して和気あいあいな登場を見せることに。マーベル愛へは、佐藤は「マーベルの大大大ファンで、呼んで頂いて本当にありがとうございます。『ファンタスティック・フォー』の予告も100回以上観ました。それくらい楽しみです!」と声を弾ませれば、せいやは週刊誌の直撃を3度受けたそうだが、どのときもマーベルのアイテムを身に着けていたと愛の深さを誇った。
マーベルといえば「アクション」という佐藤。自身は「アベンジャーズになるために毎日トレーニングしてます」と言いながら、白のジャケットを脱ぎ、ランニング姿になるとその腕の筋肉を披露。「アクション大好きで、予告だけでもアクションヤバいし、4人の能力がとにかくすごい!小さい子どものころに欲しかった能力が楽しめるんです」と、ジェスチャーを繰り出しまくったものの、せいやから「能力に関係なく、とにかく脱ぎたかっただけじゃ」と、冷静にツッコまれ笑いを誘った。
司会が「絆といえば『JO1』」と言い出したことから、ここでウイカが『JO1』で手が伸びるキャラや炎のように燃えるキャラは誰か?と質問。「手が伸びるやつは川尻蓮です。ダンスが手が伸びているように踊るんです」「炎は河野純喜。熱いんです!」と、アピール。では佐藤はといえば、「僕は……」と思い浮かばなかったのか言いあぐねて、せいやが「苦しみながらいうのやめよ」と心配していたが、なんとか「岩です!」と表現し、あらためて『JO1』は「絆、家族みたいなんです」と話していた。
作品の具体的な部分として、佐藤は「デカすぎて映らないんじゃ。人間が宇宙の神と戦うんです」と熱弁。アベンジャーズシリーズに登場したサノスのような敵キャラクター・ギャラクタスという敵がいるそうだが、「サノスも宇宙のバランスを保つためにいましたけど、ギャラクタスも宇宙のバランスをとっているんです。地球を守るために」とも。
そんな大興奮する佐藤らに向けて、あらためて予告編も上映。佐藤にとって101回目の予告編ながら、それを観ながらポーズをとったり、「ファンタスティック・フォー」と一緒に歌ったり、笑顔になったりのけぞったり、テンションもアゲアゲで、上映後にも「何回観てもトリハダですね」と、笑みを浮かべていた。
そして、佐藤から「本当に楽しみで、アクションが大好きなので、大迫力アクション間違いなしだと思っています。映画館でファーストステップを踏み出しましょう!」と呼びかけていた。
映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は7月25日より日米同時公開!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ