宮田俊哉『世界大自然紀行:アラビア半島』ナレーション起用!ナショナル ジオグラフィック側の評価?

宮田俊哉『世界大自然紀行:アラビア半島』ナレーション起用!ナショナル ジオグラフィック側の評価?1

 “キスマイ”ことアイドルグループ『Kis-My-Ft2』の“みやっち”の愛称で親しまれている宮田俊哉が7月24日より毎週木曜午後9時放送のドキュメンタリー『世界大自然紀行:アラビア半島』のナレーションを務めることが7月17日に発表となった。

 全国のケーブルテレビおよび衛星放送(BS/CS)で放送中のナショナル ジオグラフィックが放送しているドキュメンタリー『世界大自然紀行:アラビア半島』を7月24日より日本初放送する。

 宮田は全2話のナレーションを担当するといい、この起用に「ナショナル ジオグラフィックのナレーションを任せて頂けるなんて夢にも思いませんでした。ナレーションをしていく中で僕自身も勉強になった事が沢山ありますので、僕のナレーションと共に学んで頂けたら嬉しく思います。世界は広い。自分の知らない世界が沢山ある。そんな思いを込めて収録をしましたので是非何度も見てください」と、コメントを寄せている。

 また、ナショナル ジオグラフィック側からは、「“みやっち”の愛称で親しまれている宮田さんは、知的好奇心にあふれ、親しみやすさがあり、その穏やかな人柄がにじみ出ているかのような、聴く者を包み込むやわらかであたたかい声が特徴的な人物。自然の息吹をそっと伝える語り口は、時に力強く、視聴者をアラビア半島の神秘へと誘います」と、宮田を評価している。

 ■第1話「命輝く国 オマーン」
 海と砂漠の国、オマーン。この国では初期人類がアフリカ大陸から移動してきたことを示す石器が見つかっている。今では厳しい環境が広がるが、実は多様な野生動物が暮らしている。地元の科学者たちと共に、陸上ではツノメクサリヘビやヒヨケムシ、オマーンヒキガエル、オオコウモリや希少なアラビアヒョウなどを探し、アラビア海ではハシナガイルカやザトウクジラに出会う。多様な命が輝く国、それがオマーンなのだ。

 ■第2話「灼熱の国 サウジアラビア」
 広大な国土に豊かな自然と歴史があふれる国、サウジアラビア。国土の大部分が砂漠で覆われ、灼熱の太陽が照りつける中、さまざまな生き物たちが生息している。ラクダは砂漠の環境に適応した動物の代表格だ。また、砂漠での鷹狩りで活躍するハヤブサの現状を取材。さらには、希少なアラビアオリックスやアラビアガゼルに出会う。紅海のダイビングスポットでは、手つかずのサンゴ礁の海で色とりどりの魚たちと一緒に泳ぐ。

 ●放送時間
 ・2025年7月24日(木)より毎週木曜21:00~(全2話)
 ・7月26日(土)より毎週土曜9:00~

 ●番組公式ページ
 https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/3427

 ●予告編:https://youtu.be/w7HfyGoyhG8

 各60分/2024年/アメリカ/二カ国語

 ※記事内画像は(c)National Geographic