俳優・本田響矢、芳根京子が10月28日に都内ホテルで『東京ドラマアウォード 2025』授賞式に登壇に出演作のドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビジョン)が作品賞<連続ドラマ部門>で優秀賞を受賞したことから登壇した。
『東京ドラマアウォード』は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰するというもので今年で17回目の開催となる。
『波うららかに、めおと日和』は今年4月に1クールで放送されたドラマ。昭和11年を舞台に、交際ゼロ日婚から始まった新婚夫婦の甘酸っぱい時間を丁寧に描いた昭和新婚ラブコメディ。芳根は江端なつ美役、本田は帝国海軍に勤める江端瀧昌役を演じた。
代表して芳根がトロフィーを手にすることに。そのトロフィーを本田に手渡そうとして、2人わちゃわちゃとやりとりしつつ、「素敵な賞をありがとうございます。タイトルのように波うららかな穏やかで温かくて愛の詰まった大好きな作品です。“ありがとう”“たたいま”“おかえり”という日常の言葉た宝物でした。今日は集まってみんなで嬉しいね話していました」と、などスピーチをしていくことに。
その最後に芳根は本田の方を向くと「本田くん、問題ありますか?」と声をかけ、本田は「はい、問題ありません!」と、ニッコリと返し、会場を和ませていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ





