俳優・松坂桃李が10月28日に都内ホテルで『東京ドラマアウォード 2025』授賞式に登壇した。
『東京ドラマアウォード』は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰するというもので今年で17回目の開催となる。
松坂は今年1月から1クールで放送されたオリジナルドラマ『御上先生』(TBSテレビ)を東大卒の文科省官僚で官僚派遣制度によって私立高校へ出向した御上孝役で主演した。
ステージにあがった松坂は、まずはその場でぴょんとジャンプ!これは松坂登場前に司会の三谷幸喜が今回の進行で時間がないため「30秒以上しゃべると下に落ちます」と“落とし穴”になっているとアピールしており、松坂はこれを聞いていたようで「大丈夫ですか?30秒ですよね」と、しっかり足場を確かめるお茶目さを見せて会場を沸かせた。
そして壇上で「このよう素晴らしい賞を本当にありがとうございます」と切り出すとスタッフの熱い思いや、同日別の賞を受賞しているスタッフに思いを馳せていた。
※コメント詳報は後ほど追記予定
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ


