タレント・加藤浩次が原作・脚本・監督を務めアイドルグループ『timelesz』菊池風磨主演の新ドラマ『こちら予備自衛英雄補?!』が2026年1月7日より中京テレビ・日本テレビ系全国ネットで放送を予定していることが12月2日に発表となった。
作品は、ヒーローものなのに アクションがない? 密室会話劇?といい、集められた予備自衛英雄補の7人を描くクセだらけのヒーローストーリーとなるという。
菊池演じる“ナガレ”こと流偉月(ながれ・いつき・28歳)は、小さい頃から“ある理由”によって周りの人間と溶け込めず、コンプレックスを抱えたどん底のフリーターを
小さい頃から“ある理由”によって周りの人間と溶け込めず、コンプレックスを抱え就職活動も失敗したどん底のフリーターという役どころとなる。
今回の発表にあわせ加藤、菊池それぞれからコメントが寄せられた。以下、主なやり取り。
●加藤浩次コメント
――長年温めてきた企画だと思いますが、撮りたかったポイントはなんですか?
加藤:ヒーローものなのに、“アクションがない”、“密室劇”というのをやりたいなと思ったのが一番のポイントです。いろんなヒーローものの作品がありますけれども、“今まで見たことがないヒーロー作品”ということで企画を立ち上げて、それがどんどん広がっていって、今回の作品になりました。
――なぜ菊池さんにオファーを?
加藤:菊池くんは男前なのにコメディーができるからですね。リズム感もいいですし、バラエティー番組出ているからコメディーが上手。それでスタッフ一同満場一致で、菊池くんにダメ元でオファーしたらOKくれて…
timeleszでドン!となる前で良かったですよ!笑
先にオファーしてOKもらえたらめちゃくちゃラッキー!笑
――連続ドラマの監督を務めるのは初めてですが、お気持ちは?
加藤:.緊張しますし、出演者として出ている側の時と全然違いますね。すごく色々なことを準備して、撮影に臨んでくれているって事がわかって、本当にスタッフのありがたみがわかりました。だから出演者として出る時は絶対文句言いません!
今までいろいろ言ってきたんですけど…これからはスタッフの大事さが分かったので、二つ返事でなんでもやります笑
■菊池風磨 コメント
――本作へのオファーを受けた際の思いをお聞かせください。
菊池:この話をいただいたのが1年半前ぐらいだったと思うんですけど、とにかく嬉しかったのを覚えています。加藤さんが監督をやられるということだけで即決しました。ただ、バラエティー番組で何度か共演はさせていただいていましたが、それ以上の接点がなかったので、『なんで僕なんだろう?』という不思議さと嬉しさがありました。その後、主演が決まってからバラエティーで加藤さんにお会いした時に「あれ、菊池くんじゃなきゃダメだから!」と直接言ってくださって、嬉しかったんですけど、なんで僕なんだろう?と…いまだに謎です笑
――ご自身が演じられる役の印象は?
菊池:最初に本を読んだ時は、過去のトラウマやすこしネガティブな要素があって、それによって心を閉ざしているような部分とか、でも、根は明るくて、本当は人のことが大好きで、人間らしい部分、かわいらしい部分というのが僕自身も応援したくなるような魅力的な役柄だと思いました。
――放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
菊池:とにかく何回も見てほしいです。1話から最後までいろんな角度から見てみると、『あ、こんなことあったんだ』という隠し要素があったり、他のキャストの方々も本当に面白いので、一人ずつ追っかけながら見てください。
■ティザーTVer
https://tver.jp/episodes/epw0c87wne
■ティザーYouTube
https://youtu.be/6gOg3BONhQA
※記事内画像は(c)中京テレビ




