『22/7』天城サリーが11月28日から11月30日にかけシンガポールで開催されたアニメイベント『Anime Festival Asia Singapore 2025』(通称:AFA SG)に出演した。
以下、公式レポート部分。
初日28日は、YouTube登録者364万人、アニメ系YouTubeのパイオニアとして知られる Gigguk の特別トークショー「Gigguk Special TalkshowにMCとして登壇。
Giggukは、YouTubeでも最大級のアニメ視聴者層を持つトップクリエイターであり、Trash Taste トリオの一員としても世界的に人気を誇る存在。過去にYouTubeでコラボ経験のある天城との掛け合いは息がぴったりで、会場は序盤から終わりまで、熱気と笑いに包まれた。
30日には、TVアニメ 「The Beginning After the End(最強の王様、二度目の人生は何をする?)」ステージMC を担当。
英語と日本語を自在に切り替えながら進行する中、終盤には 22/7が2026年4月放送のSeason2のエンディングテーマを担当すること、さらに 天城本人が同作に声優として出演すること がサプライズ発表され、場内は大きなどよめきに包まれた。
さらにその後の 「Fire Force(炎炎ノ消防隊)」ステージ にもMCとして登場。作品やキャストの魅力を両言語で丁寧に伝え、まさに“通訳もできるMC”としての存在感を改めて示した。
29日、「I LOVE ANISONG」GLOW STAGEでトップバッターとしてソロライブを敢行。
先月主演を務めた舞台のテーマ曲 「千本桜」 を皮切りに、声優として出演した2025年7月放送の主演アニメ『ゲーセン少女と異文化交流』オープニング主題歌「ふたりのスタートボタン」 を初披露。
さらに、同時期放送のTVアニメ『カッコウの許嫁 Season2』エンディングテーマ、22/7「あなたでなくちゃ」 をソロ歌唱し、ラストは 22/7の人気曲「理解者」 で締めくくった。
“今年の活動すべてを詰め込んだ”セットリストで1,000人以上の観客を熱狂させた一方で、MCパートではホテルのトイレでウォシュレットを誤作動させ、頭から水を浴びてしまったエピソードを流ちょうな英語で披露。会場は大爆笑に包まれ、彼女のユーモアの高さも際立った。
最終日30日は、トーク&サイン会形式のMeet & Greetを実施。この日のために準備された CDはすべて完売。3時間を超える長丁場となったが、天城は一人ひとりと向き合い、現地ファンや日本から駆け付けたファンとの交流を心から楽しんだ。
今年のAFAでは、22/7のアニメタイアップ、主演声優・主演舞台としての活躍、大型YouTubeコラボ、そして英語・日本語を自在に操る高いMCスキル──これらすべてが結集し、天城は昨年以上に圧倒的な存在感を放っていた。
MCの仕事として最後を飾った 「Fire Force(炎炎ノ消防隊)」ステージ では、昨年に続き共演した吉田尚記アナウンサーから別れの言葉を向けられると、天城は迷わずこう宣言した。
「来年も、再来年も、再々来年もまた来たいです!」
その力強い一言に会場中が沸き上がり、現地ファンの心をしっかりと掴んだまま、天城のAFA2025の3日間は幕を閉じた。
■11/29(土)天城サリー「I LOVE ANISONG」GLOW STAGEセットリスト
01. 千本桜
02. 夢見月夜(TVアニメ『ワールドダイスター』劇中歌 )
03. ふたりのスタートボタン(TVアニメ『ゲーセン少女と異文化交流』OPテーマ)
04. yurukuru*love(TVアニメ『トモちゃんは女の子!』EDテーマ)
05. あなたでなくちゃ(TVアニメ『カッコウの許嫁 Season2』EDテーマ)
06. 理解者














