（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
俳優・横浜流星が12月11日に都内で『2025第38回小学館 DIME トレンド大賞』発表・贈賞式で話題の人物賞を受賞したことが発表となった。
『小学館DIMトレンド大賞』は、ビジネスからエンターテインメントまでの幅広いジャンルにわたり、その年のトレンドを映し出すような、注目商品、ヒット商品、先見性のある商品に贈られている。今回は、『ＤＩＭＥ』本誌と WEB メディア『@DIME』で読者からの投票を募り、4万5000以上の投票があり、それを元に、編集部員による一次選考、選考委員の玉川徹氏、ヒャダイン、市川紗椰、DIMEの石﨑編集長による最終選考を経て賞を決定した。
フォーマルな装いで登場した横浜。トロフィーを手に「2019年にベストキャラクター賞を頂き、2025年にこういう素敵な賞をいただけて嬉しく思います。ありがとうございます」と深々とお辞儀した。
横浜といえば今年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう』の蔦屋重三郎役を熱演した。その役作りで苦労したことを問われ「蔦屋重三郎という人物は、エンターテインメントを発展させた人物で敬意を込めて生きていました。名のある方と比べて、圧倒的に資料が少なかったんです。資料は大事だったんですが、脚本家の森下（佳子）先生が、作った世界の蔦重を生きることを信じて、突き進むことが1番大事なのかなと思って、苦労というより、森下さんが作り出した蔦重から学ぶことがたくさんでした」と、振り返った。
司会から、今年はどんな1年だったか“一言で”とリクエストされると一言にするのが難しかったようで「こういう質問があると困るんです（苦笑）」と言いつつ、「駆け抜けた1年でした大河ドラマも残り1話なんですが、大河ドラマに20代は捧げて、今年で二十代が最後になります。感覚的に道半ばですが、役者としての第一章が完結したような感覚です。来年は、映画人の一人として映画界を盛り上げられるように取り組んでいければ。変わらず地に足をつけて行ければと思います」と意気込んだ。
また、今後「プロデューサー業にも挑戦したい」という横浜。「高校の同級生と本を出しまして、それを映像化できるように動けるようればいいなと思いますし、後輩や才能あふれる方もたくさんいるので、そういう方たちを輝かせていければいいなと思っています。自分の頭の中にも世に残したいものがたくさんあるし、それを届けられるよう、精進します」と、意気込んでいた。
<日用品部門賞>
①株式会社空調服『空調服』
②コクヨ株式会社『大人のやる気ペン』
③株式会社良品計画『無印良品 トッピングカップ付き ランチカプセル』
<レジャー・リテール部門賞>
① 株式会社ジャパンエンターテイメント『JUNGLIA OKINAWA』
②『長崎スタジアムシティ』
③『LUCY尾瀬勣鳩待 by 星野リゾート』
<グルメ・フード部門賞>
①株式会社カシュカシュ『七宝麻辣湯』
②キリンビール株式会社『キリン本格醸造 ノンアルコール ラガーゼロ』
③株式会社資さん『資さんうどん』
<プロダクト部門賞>
①ケルヒャージャパン株式会社 『OC Handy Compact
②株式会社バンダイ「『Tamagotchi Paradise
③本田技研工業株式会社『PRELUDE』
<ライフデザイン部門賞>
①ウープン・バイ・トヨタ株式会社』『Toyota Woven City
②KDDI株式会社『au Starlink Direct
③ Mysurance株式会社『推し活キャンセル保険(国内遠征版・海外遠征版)』
<エンタメ部門賞>
①映画「国宝」製作委員会『国宝』
②株式会社 大創出版『DAISOオリジナルトレーディングカードゲーム 蟲神器』
③『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX
<ベストキャラクター賞>
①永尾柚乃
②永野
<話題の人物賞>
横浜流星
<ベストアーティスト賞>
&TEAM
<特別賞>
大阪・関西万博
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
