アイドルグループ『なにわ男子』高橋恭平、俳優・髙橋ひかる、岩瀬洋志、上坂樹里、上原あまねが6月6日に東京・TOHOシネマズ日本橋で映画『山口くんはワルくない』(監督:守屋健太郎/配給:アスミック・エース)公開後舞台あいさつを守屋健太郎監督とともに開いた。
恋に夢見る平凡女子・皐(髙橋)の前に現れた、コワモテの転校生・山口くん(高橋)。山口くんは鋭い眼差しを持つが、素顔は照れ屋で優しい少年だった。皐はそんな山口くんの良さを知ってほしいと思っていたところ、クラスのイケメン男子・石崎(岩瀬)から“告白”をされることに。岩崎も山口くんに特別な思いを描いており、恋のトライアングルが発生し……というコメディ。6月5日に公開され3日間で動員約6.5万人、興行収入約9000万円となり新作映画の動員・興行収入ともに初登場1位を記録している。
以下、公式レポート部分。
公開2週目も勢いとまらぬ本作の公開後舞台挨拶では、高橋恭平、髙橋ひかる、岩瀬洋志、上坂樹里、上原あまね、そしてメガホンを取った守屋健太郎監督が浴衣姿でステージに登場した。キャスト陣はなんと、劇中の夏祭りシーンで実際に着用した衣装と同じ浴衣姿を披露。一足先に夏気分全開となった、いつもと違うキャスト陣の艶やかな姿に、会場中は大歓声と厚い拍手で埋め尽くされた。
コワモテだけど実はピュアで優しい主人公の山口くんを演じた高橋恭平は、座長として「本日は短い時間ですがよろしくお願いいたします!」とクールに挨拶し、恋に夢見る平凡な女子高生・篠原皐を演じた髙橋ひかるは、「今朝本作を改めて映画館に観に行って、久しぶりにキュンキュンしてきました!」と嬉しそうに報告。皐と山口の関係に波紋を広げるヒロインの恋のライバル(?)石崎役の岩瀬は「まさか劇中の浴衣を着て舞台挨拶ができるとは思わず、嬉しいです!」と笑顔を弾けさせた。
映画の公開から1週間以上が経ち、周囲からの大反響を肌で感じているという一同。様々な宣伝活動に奔走してきた高橋恭平・髙橋ひかる・岩瀬の3人に加え、クラスメイトで皐の親友役の上坂と上原が揃うのは、映画の撮影ぶりとなる。周りからの反響について高橋恭平は、「友だちからも連絡があったし、そこまで仲良くない奴からも連絡が来て。返信しようかしまいか悩んで…とりあえずスタンプを送っておきました(笑)!」と語り、会場を笑わせた。髙橋ひかるは、「映画があっという間に終わったと言ってもらうことも多くて、それは展開もテンポが良いからこそ、そう感じてもらえているのかなと思います」と笑顔を見せた。岩瀬も、「友だちから『映画館に行ったら岩瀬がおったわ、岩瀬発見!』と、映画のポスターの写真が送られてきました(笑)」と、周囲のリアクションを紹介した。
一方、皐の親友・和久ほのかを演じた上坂は、「浴衣を着るのが1年ぶりで懐かしいなと思いつつ、みなさんと舞台挨拶が出来ることが嬉しいです!」と感慨深げ。同じく皐の親友・鈴木琴音役の上原も、映画の撮影以来となる5人での再会に「私のことを覚えていなかったらどうしよう思ったのですが、ひかるさんが『お久しぶりです!』とキラキラ笑顔で迎えてくださったので、すべての心配が吹き飛びました!」と声を弾ませた。
守屋監督は、久々のクラスメイトキャスト集結をやさしく見守りながら、映画の後半で山口くんが石崎を呼び捨てにするセリフについて言及。「脚本上では『石崎くん』呼びだったものを、撮影時に恭平くんが、『石崎くんの“君”を取っていいですか?』と言ってくれて。最後に友だちの関係になる中で“君”を取りたいと。それを言われた時に、そうだよなと思った。脚本家であり監督である自分が事前に気づかなければいけないのに、役者がちゃんとそこに気づいてくれたことが嬉しかったです」と、座長・高橋恭平の機転によるアドリブを告白。これには会場からもあたたかい拍手が送られていた。
また、今年の夏にやりたいことを聞かれた上原は、「久しぶりに大きなスイカにかぶりつきたいです!いつの間にか綺麗にカットされたスイカを買うようになっていたので、今年はスイカを割るところからやりたいです」と童心を取り戻したい様子。毎年夏は家族とキャンプに行くという上坂は、「去年は行けなかったので今年は行きたいですね。ワンちゃんがいるので、コテージでゆっくりしたいです」とワクワク顔。岩瀬は「海に行ってサーフィンがしたい。東京からだと千葉や神奈川あたりですが、正直に言うと…海外に行きたい!」と意気込み。髙橋ひかるは「汗だくになりたい!夏は涼しいところに行きがちなので、今年はあえて山に登ったり、サウナに行ったり、とにかく汗を流したいです。みんなの逆を狙っていきたい!」と“デトックスサマー”を予告していた。
一方、高橋恭平は「夏は家でじっとしときたい」とまさかのインドア宣言。「日に焼けるのも最近気になりだして…最近は日焼け止めを塗ったり、撮影現場では日傘も差すようになりました。だから家が一番やなあと思いました」と理由を説明。すかさず岩瀬から「今年は俺とサーフィンして、インドアムーブは来年にしませんか?」とお誘いを受けるも、高橋恭平は被り気味に「今年をインドアにして、サーフィンは来年行こう!だから来年誘って!」と、やんわり誘いを断るような返答で爆笑をさらっていた。
続いてイベントでは、まさに夏の青春先取りにふさわしい企画へ。劇中で5人が共演するシーンのひとつでもある「夏祭り」にちなんで、夏祭りならではの理想の“青春胸キュン”シチュエーションをキャスト陣が考案することに。ステージのスクリーンには、誰が考えたかを伏せられた状態で夏祭りならではの妄想シチュエーションが映し出され、キャストが手元のバルーンを挙げることで「どちらがよりキュンとするか」をジャッジする対決がスタート。誰が考案した“胸キュン”なのかを推理する楽しさも相まって、会場は早くも独自のドキドキ感に包まれた。
三者三様のシチュエーションが発表された中で、特に高いポイントを集めたのは、母と妹と一緒に考えたという上原の「金魚すくいの最中に好きな人と顔が急接近してキュン」。そして、上坂の「複数人でデート中、慣れない下駄の靴擦れに気づいて、二人きりのタイミングで絆創膏をくれた」というシチュエーションが、それぞれ高評価を獲得した。
胸キュンシチュエーションが連発される中、発表の段階で思わず笑いが漏れる瞬間も。スクリーンに「射的にて、すべての景品を落とした後に一言、『まだ落としきれてないのがあった、それは君だよ』」というシチュエーションが大写しにされるやいなや、会場は大爆笑。結果、最も低い評価を獲得してしまう事態となった。何を隠そう、これは高橋恭平が考案したもの。高橋が「僕もお母さんとお姉ちゃんと一緒に考えました」とボケると、岩瀬は「審議があります!」と異議申し立て。「本作のプロモーションの中で恭平くんと射的をやったんですけど、僕はその時にこんなこと言われてないです!」と言い出し、思わず高橋から「男には言わんよ!そんなこと言ったらBLが始まってしまうやんけ!」と冷静にツッコまれ、ふたりの仲睦まじい掛け合いに会場は再び笑いに包まれていた。
夏先取りのイベントもあっという間に終盤へ。最後に、座長として作品を引っ張ってきた高橋恭平から、会場、そして全国のファンへ向けて熱いメッセージが贈られた。「『山口くんはワルくない』が公開されて1週間が経って、『すごく良かった』『キュンキュンした』という声も聞いていますし、このイベントに来るために浴衣を着て来てくれたり、そういう気持ちもすごく嬉しいです。作品的にも、僕としては座長で最年長というのはこの現場が初めてだったので、そういった意味でも、色々な人にもっと作品が届いてほしいですし、僕のことを知らない方でも『いい作品だな』と観てもらえたら嬉しいです。色々なキュンキュンだったり青春だったりが、この作品から得られるんじゃないかなと思います。今後ともぜひいっぱい観ていただけたらと思います!」とさらなる大ヒットを祈願していた。
キャスト陣の仲の良さと、本作ならではの“照れキュン”な魅力がぎゅっと詰まった舞台挨拶は、熱気に満ちた空気のまま幕を閉じた。
※記事内画像は(C)2026『山口くんはワルくない』製作委員会 (C)斉木 優/講談社










