人気デュオ『DOMOTO』堂本光一が2026年11月に東京・EXシアター有明で上演予定の舞台『百鬼夜鏡』の演出を担当することが6月18日に発表となった。
2026年4月にオープンしたEXシアター有明のOPENING LINEUPを飾る作品の1作。脚本は人物の機微とユーモアを同居させた筆致で、観客の心を鮮やかに揺さぶる西田征史氏が担当する。
作品のテーマは“鬼”。日本の伝承や信仰・物語に出てくる“人ならざる力”を持つ存在として描かれ、恐怖や災いを象徴する鬼と、室町時代にタイムスリップした現代の高校生が出会ったことで始まる不思議な物語を、音楽・ダンス・アクションを織り込んだ舞台となる。
キャストには、ジュニアの川﨑皇輝、内村颯太、元木湧、北川拓実、安嶋秀生、松尾龍が室町時代にタイムスリップして現代から切り離されてしまった高校生役。鬼と対峙する陰陽師には加藤諒。女子高校生役には、西田ひらりが起用。
さらに、堂本が作・構成・演出・主演を務めた『Endless SHOCK』に長年出演し続けた『ふぉ~ゆ~』の松崎祐介が炎鬼役。ワケありの過去をもつ元陰陽師役を『A.B.C-Z』の戸塚祥太。鬼の頂点に立つ闇王鬼を『Hey! Say! JUMP』の薮宏太が演じる。
今回の発表にあわせ、キャスト・スタッフからそれぞれコメントが寄せた。以下全文。
●【脚本】西田征史(にしだ・まさふみ)
妖しく恐ろしく、けれどどこか哀しい鬼たちと、現代を生きる高校生たちの出会いから始まる物語です。
人と鬼、光と闇、善と醜が交錯するこの世界を、舞台ならではの熱量で立ち上げます。 台本の言葉たちが、堂本光一さんの手によって、どのような妖しく美しい世界へと昇華されるのか、とても楽しみです。
舞台 『百鬼夜鏡』の世界、ぜひ劇場で体感してください。
●【演出】堂本光一(どうもと・こういち)
「百鬼夜行」の最後の文字を”鏡”として、人の心の闇を鏡のように映す鬼の存在を描きます。現代の幅広い年代の方に共感いただけるものにできたら、と思っていますが、ふたを開けたら全然違うものになっている可能性もあります(笑)。
今回は若い後輩たちが活躍できる場を演出する機会となりました。初演で大変だと思いますが、ジュニアのみんなには稽古場から思いっきりぶつかってきてもらって、作品の道筋を一緒に作っていけたらと思います。松崎、戸塚、薮は、舞台経験が多く頼もしいですし、一緒に盛り上げて支えてもらいたい。とにかく後輩たちや出演するキャストの皆さんが輝ける作品創りを目指します。新しいEXシアター有明のオープニングイヤーですから、作品も劇場もどちらも盛り上がるように、少しでもその力になれたらと思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
●葛城叶多役:川﨑皇輝(かわさき・こうき)
この度、『百鬼夜鏡』にて高校生の葛城役を演じさせていただくことになりました。
『DREAM BOYS』などで何度もお世話になった光一くんが新たに演出される舞台に出演させていただけることを、とても嬉しく思っています。
また、EXシアター有明のオープニングラインナップ『AmberS -アンバース-』に続いて2作目の出演をさせていただけることも、大変光栄です。
自分なりに葛城と向き合い、精一杯演じたいと思います。ぜひ楽しみにお待ちください。
●骸役:内村颯太(うちむら・そうた)
今回、光一くんが演出される舞台ということで、とても楽しみにしています。
これまでも演出を担当していただいたことはありましたが、本格的に演出を受けるのはほぼ初めてなので、自分の演技を見ていただけることにもワクワクしています。
舞台経験が豊富な先輩方からたくさん学びつつ、僕は“鬼”の役なので、威圧感もしっかり持ちながら、自分らしく演じられるよう頑張ります。
●渡良瀬大夢役:元木湧(もとき・わく)
この度は、光一くんが手掛ける『百鬼夜鏡』に出演させていただけることを、とても光栄に思います。
今回は顔馴染みのあるキャストに加え、数々の舞台やミュージカルに出演されている先輩方、そして豪華なキャストの皆さんとご一緒できるので、多くのことを学べる作品になると感じています。
その中で、自分がこの作品に出演する意味、そして“元木湧にしかできないこと”をしっかり表現し、作品に貢献できるよう頑張りたいと思います。
●白夜役:北川拓実(きたがわ・たくみ)
鬼の白夜役を演じます北川拓実です。
光一くんが演出の『百鬼夜鏡』に出演して関われること大変に光栄です。
稽古前なのでこれからどんな作品になっていくのか、期待で胸を膨らませていますし純粋に嬉しいです!
この作品を責任もってお客様に届けられるよう精一杯頑張りますのでぜひ楽しみにしていてください!!
●破滅役:安嶋秀生(あじま・ひでき)
鬼の破滅役を演じさせていただくことになりました、安嶋秀生です。
今回の作品では、歌や演技を通して新しい表現に挑戦できることを、とても楽しみにしています。今までとはまた違った表現が求められる作品だと思うので、自分自身も楽しみながら挑戦していきたいです。
薮くん、戸塚くん、松崎くんとの共演からたくさんのことを吸収しながら、光一くんの演出のもと、細かい部分までしっかり学び、新しい自分をお見せできるよう頑張ります。
●氷鬼役:松尾龍(まつお・たつる)
光一くんが演出する舞台に出演させていただけることを、とても嬉しく思います。
新しい作品ということで不安もありますが、それ以上に今からとてもワクワクしています。この作品だからこそ届けられる熱量や感情を、観に来てくださる皆さんの心にしっかり届けられるよう、全力で挑みたいと思います。
そして、今年開場したばかりの EX シアター有明に2度目の出演ができることを光栄に思っています。前回とはまた違った景色をお見せできるよう、自分自身も成長した姿で作品に向き合いたいです。
●安倍有世役:加藤諒(かとう・りょう)
『百鬼夜鏡』のお話をいただいた際、「妖怪役かしら?」と思ったら、まさかの陰陽師役でした(笑)。
第一線でエンタテインメントを牽引し続ける堂本光一さんが、新劇場EXシアター有明にどのような世界を生み出されるのか、今からとても楽しみです。
エンタメスペシャリストな座組の一員として、その世界観を支え、オープニングラインナップ公演を盛り上げられるよう、心身ともに準備を重ねながら精一杯努めることを誓います。
●鳥居小春役:西田ひらり(にしだ・ひらり)
女子高校生、鳥居小春を演じさせていただきます、西田ひらりです。
このような機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
堂本光一さんの演出のもと、魅力あふれるキャストの皆様とともに作品を創り上げていけること、大変光栄に思うと同時に身が引き締まる思いです。作品の世界を丁寧にお届けできるよう、精一杯努めてまいります。
●炎鬼役:松崎祐介(まつざき・ゆうすけ)
トゥクストゥ~~~~ル~!!でお馴染みのふぉ~ゆ~松崎祐介です!今回『百鬼夜鏡』に出演することとなりました!光一くんの演出でお芝居できるのもSHOCK以来なのでワクワクしています!鬼役ということで鬼に金棒!今日から素振りしながら鬼になっていきたいと思います。皆様!劇場でお待ちしてい松!
●賀茂清玄役:戸塚祥太(とつか・しょうた)
鬼はなぜ人を喰うのか、なぜ人間の心から鬼が生まれたのか。人それぞれの解釈があると思いますが、稽古を重ねて自分なりの答えを見つけたいと思います。深く思考しているように思えるかもしれませんが、正直に言うと前情報をあまり知らず堂本光一さんの演出ということでチームに入りたいと思いました。ひとつずつ物語を身体に入れてチームと作品に貢献できるように絶好調な自分で参加できたらと思います。
●闇王鬼役:薮宏太(やぶ・こうた)
ジュニアの頃から共に切磋琢磨してきた仲間たち、そして後輩たちと舞台に立ち、表現できることを心から嬉しく思っております。そして今回、堂本光一くんの演出を肌で感じ、吸収する機会をいただけたことは大変光栄です。刺激的な日々になることは間違いありませんので、今から胸が高鳴る思いです。皆様のご来場を、劇場にて心よりお待ちしております。
以上
なお、原作はSTARTO ENTERTAINMENT・講談社とクレジットされており、舞台と同じ原作から生まれた漫画『百鬼夜鏡』が8月より連載スタート予定であることもアナウンス。劇場の外でも、『百鬼夜鏡』の世界観が楽しめる。原作協力に西田征史氏、キャラクター原案に果坂青氏、漫画はヨシコハ氏が担当し、講談社まんがアプリ「マガポケ」にて配信開始、10月中旬に1巻発売予定となっている。
■あらすじ
現代の高校生3人が、ある日突然、鬼が人を襲う室町時代の京の都へと飛ばされてしまう。
彼らを待ち受けていたのは闇王鬼率いる、人々を脅かす鬼の集団。炎鬼と氷鬼に襲われた3人の前に現れたのは鬼を滅ぼそうとする陰陽師・安倍有世、そして「自分たちの心から生まれた」という、3匹の若鬼だった。
何とか逃げのびた3人は、元陰陽師・賀茂清玄も関係するある出来事を有世から聞かされる。
人と鬼、正義と闇、その境目が揺らぐ中、3人は元の時代へ帰るため、そして“自分の中にいる鬼”と向き合うため、過酷な運命に踏み込んでいく。


