岡村隆史 契約の話に石原さとみが触発で「私も給料制なので」!“セリフ改変”を指摘されるも「そこだけです」

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映画『決算!忠臣蔵』初日舞台あいさつが開催!

 俳優・堤真一(55)、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史(49)が22日、東京・丸の内ピカデリーでW主演映画『決算!忠臣蔵』(監督:中村義洋/配給:松竹)初日舞台あいさつを、俳優・濱田岳(31)、『関ジャニ∞』の横山裕(38)、石原さとみ(32)、寺脇康文(57)、アイドルグループ『A.B.C-Z』の橋本良亮(26)、中村監督(49)とともに開き、司会は笠井信輔アナウンサーが務めた。

 忠臣蔵で知られる大石内蔵助が実際に、残した決算書をもとに、討ち入り計画の実像をお金の面から描いた東大教授・山本博文氏の『「忠臣蔵」の決算書』(新潮社)を映画化した作品。堤は大石内蔵助、岡村は勘定方の矢頭長助役をW主演する作品となる。

 岡村は第一声から「どうも、ムービースター岡村隆史です!」と、自身おなじみのフレーズをぶつけ、これに観客たちは爆笑!続けて、「1月の寒い中、撮影しまして、無事撮り直すこともなく公開。本当に本当に嬉しく思っています」と、合成麻薬MDMAを所持していたとして逮捕された沢尻エリカ容疑者が出演予定だった大河ドラマ『麒麟がくる』の騒動をベースにしたような話もぶちかまし、笠井アナから「攻めますね」と言われると、「タイムリーかなって思いまして」と、ニヤリ。

 好きなシーンの話題になった際に、堤が岡村のカゴに載るシーンを挙げ岡村もそのシーンを解説していたところ、中村監督から「そのシーンのセリフ変えてましたよね。ああ、変えられるんだって。セリフを変えられた方がいなかったので」と、指摘。これに岡村は表情を変えずに「そこだけです、僕が口ごたえしたのは」とも。

 タイトルにちなんで今年中に決算したいことはないかとの問いかけに岡村は「今年中に契約問題ですね。(吉本興業の)エージェント契約なのか、専属契約なのか、それともいままで通りなのかと。先日チーフマネージャーからペンを渡されて書けと言われましたが、保留にしました。(今年中から)ちょっとずれ込むかなと。まだ、周りの方がどれくらいかとか分からなくて、加藤浩次が得したのか、損したのかわからないので」と、成り行きをを見守っているよう。さらに、記者たちを見回し「書いてくださいよ~。副社長もすぐそこにいまして、『おめでとうございます』と手ぶらで来てましたから」と、促す一幕もあった。

 そんななか、岡村の話に触発されたのが石原。「私も給料制なので、そこの部分マネージャーさんにお願いしたいなって」という石原に、岡村は「歩合にすると送り迎えの車が出ないとか、そういうことがあるらしくて、僕すごい調べてるんですよ」と、慎重な姿を見せていた。

 赤穂藩では江戸時代から塩づくりで繁栄していたということで、この日は、赤穂の塩を使用した鯛の塩釜を叩いて初日をお祝いすることに。

 映画『決算!忠臣蔵』は全国公開中!

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京都では人力車に一緒に載りくっつきながらだったとも

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