窪田正孝＆鈴木伸之が「東京喰種」イベントに登場！
俳優・窪田正孝（29）、鈴木伸之（24）が18日、東京・新宿ピカデリーで映画『東京喰種 トーキョーグール』（監督：萩原健太郎／配給：松竹）お客様に大感謝DAY！舞台あいさつを開いた。
本作は漫画家・石田スイ氏が『週刊ヤングジャンプ』（集英社）で連載している累計2300万冊の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』が実写映画化。普通の大学生のカネキ（窪田）がある事件をきっかけに喰種（グール）の内蔵を移植され、人の姿をしながらも人を喰らうことでしか生きられない半喰種化してしまったことから、人間と喰種の衝突に巻き込まれていく姿が描かれる。主題歌『BANKA』を野田洋次郎（32）のソロ・プロジェクト『illion』が手がけたことでも話題の作品だ。
笑みを浮かべ客席に手を振りながら現れた2人。公開され20日と相当な時間が流れたが、鈴木は「舞台あいさつの最中にLINEを交換したというお話と、焼肉屋に行くというお話をしていたんです。けれど、この前『めざましテレビ』を観ていて、ライブをしていて、いっこうに誘ってこないのに『ライブやってんじゃん！』って！！窪田さん俺の焼肉忘れちゃったんですか！？」と、嘆き悲しむ。
すると窪田は、「忘れるわけないじゃないですか！そんなわけないじゃないですか！そうだったらただの嘘つき野郎じゃないですか！！」と、まくしたてたものの「気持ちよく歌われてて格好良かったですよ。でも、僕はお誕生日もお祝いしたし、焼肉も約束したけどLINEはいっこうに光らないなって……」と、訴えると、窪田は「いまいろいろお仕事させて頂いていて、あしたから『HiGH＆LOW』という作品もありまして。同じ松竹さんだし、鈴木くんの格好いいアクションも満載です！そちらも『東京喰種』を観た後に観て頂きたいと思いますので、よろしくお願いします！ありがとうございました！」と、一礼して舞台あいさつが終わったかのような寸劇を見せ、客席からは拍手と笑いが飛ぶことに。
結果、窪田は「口約束には絶対しないです！ただ、何年後かになるかも……」と、相当先の可能性を伺わせることになったが、その後も鈴木が窪田のことを「役者としても尊敬していますし、お芝居と違うところでお会いしても素敵な先輩ですし」と、慕っていたことから少し罪悪感があるようだった。
トークでは、作品のシーンの裏話が満載に。指が折られるような角度に曲がるシーンも窪田の指ではなく、それぐらいの角度まで曲がる助監督の手だったことや、抽選で当たったファンからの質問にも答えていくことに。窪田と会話できることに泣き出してしまうファンもいる中で、あるシーンで「カラサワさん」なる人物の話になると、窪田がドラマ＆映画『ラストコップ』で共演した唐沢寿明を連想させたため客席がざわつくこともあったが、この会話の『カラサワさん』は撮影の関係者だったというオチもつけていた。
映画『東京喰種 トーキョーグール』は絶賛公開中！
窪田正孝
鈴木伸之
窪田正孝
