俳優・森崎ウィン、アイドルグループ『Snow Man』向井康二がW主演し及川光博、藤原大祐、齊藤京子、逢見亮太、筒井真理子らが共演の10月31日より公開予定の日タイ共同制作映画『(LOVE SONG)』(監督:チャンプ・ウィーラチット・トンジラー/配給:KADOKAWA)。本作へバンド『Omoinotake』が書き下ろした主題歌『Gravity』スペシャルリリックビデオが公開となった。
東京とバンコクが舞台。突然の辞令で東京から海外勤務を命じられた研究員・ソウタ(森崎)は、バンコクで学生時代に想いを寄せていたカイ(向井)と再会。タイでカメラマン兼ミュージシャンとして活躍するカイの姿に心が揺れるソウタ。一方のカイも、学生時代に歌っていた“未完成の歌”をソウタが覚えていることに驚きを隠せず……。いつしかふたりを繋ぐ歌が再び胸の奥で響き始める──という異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描くピュアラブストーリー。
楽曲『Gravity』は『Omoinotake』が、本作を鑑賞してから書き下ろしただけあって、歌詞に綴られた言葉は、まさに“両片想い”をしているソウタとカイ、2人の物語そのもの。カイを心から想うソウタの気持ちが歌詞に込められ、フレーズのひとつひとつが、本作のエピソードのひとつひとつにリンク。本作を観た後には、この楽曲の素晴らしさを実感できるはずだ。チャンプ監督も、「『Gravity』を初めて聴いた瞬間、歌の世界観に一気に引き込まれ、一瞬で心を奪われました」と話している。
『Gravity』に、初解禁も含んだ本編映像や場面写真、オフショットを織り込んだスペシャルリリックビデオも公開。〈好きと言えたら、世界は変わる〉と、ソウタが自分に言い聞かせるかのような言葉に続いて、ソウタとカイの“両片想い”が楽曲のビートに乗せてトキメキを伝える。
■スペシャルリリックビデオ映像
https://youtu.be/FgOfyRFkyKc
※記事内画像は(c)2025『(LOVE SONG)』製作委員会