俳優・佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、広瀬アリス、中村倫也、井之脇海、勝地涼らが共演し4日本日から公開となっている映画『サイレント・トーキョー』（監督：波多野貴文／配給：東映）の特別映像が解禁となった。
作家・秦建日子氏がジョン・レノンの名曲『Happy Xmas（War Is Over）』にインスパイアされ執筆した小説『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』が原作。クリスマス・イブの東京を舞台に、群衆を襲うテロの凄まじさと、巻き込まれ翻弄されていく人々の心模様を克明に描き出す群像劇のクライムサスペンス作品となる。
昨年の10月～12月にかけて行われた本作の撮影。渋谷スクランブル交差点の爆破シーンは足利市に建設されたほぼ原寸大のオープンセット(足利市五十部町284-5)で1日最大1200人、総勢1万人のエキストラを動員し撮影が敢行された。実際のセットはグリーンバックに囲まれており交差点周辺の街並みはすべて合成によるものとなる。
解禁された特別映像は約4分近くある大ボリューム。この渋谷スクランブル交差点のシーンをはじめクライマックスとなるレインボーブリッジでのシーンのCG合成が施される様子、爆風にあおられるエキストラの方々の一糸乱れぬ演技といった作品メイキングが楽しめる。
さらに、出演陣による撮影時の証言や、完成した渋谷のシーンを見ての感想を盛り込んでおり、広瀬が「こんな大きなセット初めてでした」と、その大掛かりのセットについて語ったり、中村は「エキストラさん延べ約1万人以上、参加して頂いた方々が裏主役だと思っているので、そこに自分も交ざっているようなイメージで観て頂けたらいいなと思っていますかね」と、真摯に答える様子も見せている。
映画『サイレント・トーキョー』は公開中！
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■特別映像YouTube
https://youtu.be/tEzU5JQ5ivo
※記事内画像は（C）2020 Silent Tokyo Film Partners
