稲垣吾郎、二階堂ふみW主演「ばるぼら」で「第75回毎日映画コンクール」にて美術賞受賞!磯見俊裕氏、露木恵美子氏壇上で思い思いのスピーチも

稲垣吾郎、二階堂ふみW主演「ばるぼら」で「第75回毎日映画コンクール」にて美術賞受賞!磯見俊裕氏、露木恵美子氏壇上で思い思いのスピーチも2

 『新しい地図』稲垣吾郎、女優・二階堂ふみがW主演した映画『ばるぼら』(監督:手塚眞/配給:イオンエンターテイメント)の美術を手掛けた磯見俊裕氏、露木恵美子氏が17日、東京・目黒のめぐろパーシモンホールで開催された『第75回(2020年)毎日映画コンクール』表彰式に登壇した。

 『毎日映画コンクール』は1946年(昭和21)、日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えることを目的に、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された映画賞。演技、作品はもちろん、撮影や美術、録音などのスタッフ、日本映画を代表する名女優田中絹代の名を冠する賞など、幅広い部門を設けていることが特徴となっている。2人は『ばるぼら』で美術賞を受賞したことから登壇となった。

 磯見氏は、「『ばるぼら』という作品で美術を担当させて頂けたこととっても嬉しく思っています。手塚監督とは25、26年前にお仕事をしたときに『ばるぼら』をやるときはぜひ呼んでくださいと言っていました。念願の『ばるぼら』の美術を描かせて頂きました。とても嬉しく思います。ありがとうございました」と、強い思いで参加していたことを窺わせ、露木氏は、「限られた時間のなかですばらしい仲間に助けて頂きました。本当に素晴らしいチームでした。ありがとうございました」と、スタッフに感謝していた。

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