タレントで女優・高橋ひかる（20）が10日、新成人を迎え抱負などを語った。
現在の心境へ、「まだ実感ありませんが周りが成人式の話をしていると、『ああ、そんな年齢になったんだなぁ』とふと感じます」と、気負いなくといった様子とともに、10代を振り返って、「脇目も振らず仕事と向き合いました。良くも悪くもとにかく真面目でした」と、しみじみ。
そんな駆け抜けた10代で1番印象に残っていることへ、「『オードリー』さんのオールナイトニッポン、『高橋ひかるのオールナイトニッポン0』に出演できた事です。憧れの番組に出れた嬉しさで、あの日の興奮は忘れません」と、憧れの2人との共演や、ラジオ番組への気持ちがあふれることに。
続けて、二十歳になった瞬間、最初にしたことを尋ねると、「友人から直接お祝いの声をかけてもらったり、お祝いラインを返していました。とくに例年の誕生日と変わりませんでしたが、少し胸がざわつく感じがありました。もう10代じゃないんだなと」と、気持ちも新たといった様子で、「両親にありがとうと」という気持ちが湧いてきたという。
20歳というものへのイメージとして、「とても自由で、その反面自由が少しずつきかなくなってくるなと思います」と話したり、やってみたいことへ「1人旅」と答えたり、「人間関係を広げる」「集中力を高めるため、写経」「いろんな国の文化に触れたい」と、あふれる思いを。
今後は「後輩ができた事、負けてられないなと、先輩らしい姿を見せれるように頑張ろうと思いました」と仕事面での気持ちを話すとともに、「琵琶湖のように広い心、深い愛を持った人」と、自身の出身地の滋賀県にかけたコメントも寄せた。
そして2022年へ「努力を常に続け、成長へ繋げたいです。20年という節目を機に、大きい成長を遂げられるよう頑張ります」と、目標を語った。
