岡田准一&鈴木亮平の行動にスタッフ「あああっ!!!」と絶叫で止める一幕!原田眞人「燃えよ剣」スピンオフなどのために呼びかけも

岡田准一&鈴木亮平の行動にスタッフ「あああっ!!!」と絶叫で止める一幕!原田眞人「燃えよ剣」スピンオフなどのために呼びかけも1

記念撮影前には刀を振りかぶるジェスチャーをして楽しげなy様子も

 俳優・岡田准一(40)、鈴木亮平(38)、アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』山田涼介(28)が2日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『燃えよ剣』(監督:原田眞人/配給:東宝・アスミック・エース)公開御礼舞台あいさつを原田監督(72)とともに開いた。

 本作は作家・司馬遼太郎氏の同名小説が原作。江戸時代末期の剣客集団『新選組』のたどる道を副長・土方歳三(岡田)にフォーカスを当てて描いた作品となる。徳川幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が激しくなるさなか徳川幕府の後ろ盾のもと結成された『新選組』は倒幕派勢力の制圧に八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍を見せる。しかし、時流は倒幕へと傾いていくこととなり……。

 イベント中には、原田監督が再びこの座組で『新選組』を撮りたいという意欲を語り「映画を見ても分かるでしょうか、いまこの舞台であいさつを見ても分かる通りこの3人(岡田、鈴木、山田)がすごくいいんですよね。だからこの3人をスピンオフとかで“生き返らせたい”んですよ。でも、それにはいま数字がちょっと低すぎるんです。(映画業界が)全体的に低くなっちゃっているので、これをもうちょっと上げなきゃいけない。2年、3年経っても彼らの若さは同じですし、話は土方、近藤、沖田といっぱいあるので、これからも長い目でみていてください。これを機会に盛り返したいと思っています」と、呼びかけるとともに、3人へも、「年末になるといろんな映画賞が出てくるのでまとまって賞を獲ってくれると、まだまだ公開が続くのかなと思います」と、期待をかけていた。

 岡田からは、「こういう時代劇、本格時代劇というのはなかななか作られないものだと思います。今後もこういう作品が作られていくのかというと、日本の映画館の現状からすると、なかなか難しいという感じがしています。また観れるように育てて頂けたらと思います」と、メッセージを寄せていた。

 なお、この日はさらなるヒットを願い巨大熊手が登場。これは固定されたものとなっていたが、岡田と鈴木は興味津々で「持ちたいよね」と、熊手を触る姿が。そこから2人で固定されていた熊手をスポッと抜こうとすると、これにはスタッフから「あああっ!!!!」と、絶叫の声があがり、まずそうな雰囲気を見て取った2人は熊手を持つことを断念。

 記念撮影中もなんとか降壇するときにこの熊手を持って歩けないか確認をとるなど食い下がっていたが、結局許可はおりず、2人とも少し残念そうな表情を見せていた。

 映画『燃えよ剣』は公開中!

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この熊手を岡田と鈴木が持ち上げようとすることに